概要
DWN.077
元は牧場の羊管理用ロボットだったが、自身の羊毛に蓄えられた静電気からヒントを得て、基板工場の静電気耐性試験課に転職した異色の経歴を持った羊型のロボット。
しかし飽きっぽい性格で、本人はまた転職を考えているらしい。
体毛を雲のように空中に分裂させ、静電気を雷のように落とす特殊武器「サンダーウール」を使ってくる。ハードモードになると、雷を落とす速度が速くなる上に、ジャンプ後着地するたびに地を這う電撃が発生する。
弱点武器はリバウンドストライカー。
多分、元ネタはフィリップ・K・ディックによるSF小説の金字塔の一つである『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』……だと思われる。シープマンステージのサントラ版タイトルがCybersheep's Dreamという事からもそれを思わせる。
高所にいることが多いせいか、ロックマンとブルースだと攻撃を当てる機会が少ないのに対し、
フォルテなら初期装備でもシープマンを狙い撃ちしやすい。
入手できる特殊武器
サンダーウール
発射地点からやや斜め前方に向かってゆっくり上昇する雷雲を発射、雷雲が止まった後に雷を真下に落として攻撃する。雷雲自体の威力は低いが、落ちてきた雷の威力は高い。
一度に最大2発まで発射可能だが、1発につき4目盛り消費と燃費は非常に悪い。
癖の強い本作の特殊武器の中でも、群を抜いて使い勝手が悪い特殊武器筆頭といえる。
ポンプマンの弱点武器だが、雷雲ではなく雷を当てなければ大ダメージにならない。
正確な年数は不明だがそんな実質最弱の烙印を押されたサンダーウールだが衝撃の事実が発覚していた、なんと敵が落雷に当たってる間に雷雲を当てると雷雲のダメージがとんでもなく跳ね上がるのだ。バグか仕様か分からないがポンプマンにも使えるので使ってみるといいだろう。
これによりようやくマトモな使い方が出来た。
落雷によって感電している最中の相手に、さらに雲が纏わりつくことによって帯電で追加ダメージを与えているイメージだろうか…。
まともな使い方に触れている動画
『浮遊する上に攻撃時に動きが止まる』という特性から実は本来の弱点武器より遥かに当てやすい。