ポンプマン
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ぽんぷまん
ポンプマンとは、ロックマン10に登場するボスキャラである。
DWN.074
下水処理施設の浄水管理ロボット。手漕ぎポンプのような外見をしている。
水を自在に操り、特殊武器「ウォーターシールド」を使って攻撃してくる。
きれい好きな性格で、高い浄化能力を活かしてボランティアで街の落書き消しに参加している。
ハードモードでは頭の給水レバーをブーメランのように投げつけてくるのだが、
このレバー攻撃の威力がかなり高い(ブルースの場合半分以上減る)上に弾速がかなり速い。
初見でレバー攻撃を避けきれずにガンガン体力を減らされたプレイヤーは多いはず。
また、ポンプマンの腕の長さのせいで投げつけた際にはポンプマンの当たり判定が前方に突き出た状態になるため、近距離では飛び越えたとしても腕に殴られてしまう。
弱点武器はサンダーウールだが、雷を当てなければ大ダメージにならない。
入手できる特殊武器
ウォーターシールド
周囲を回転する8つの水滴を纏って、敵弾などから防御する事がができるバリア系の特殊武器。
展開中に攻撃ボタンを押すと、水滴がらせん状に広がりながら飛んでいき攻撃できる。
8つの水滴はそれぞれ独立しており、一個あたりロックバスター2発分の威力を持ち、敵や敵弾に当たると当たった水滴だけが消滅する。
水滴の無い部分に攻撃を受けた場合は防ぐことができないので、水滴が減ればその分防御力は
下がる事になる。
上記の性質のせいで、防御性能は低いが耐久力の高い敵には大ダメージを与えやすい攻撃的な性格の強いバリア系武器といえる。
ソーラーマンの弱点武器で、太陽部分に当てれば火力を低下させることができる。
後にロックマンXDiVEで夏休のロールがこの特殊武器を大幅にアレンジ、名称を「アクアロール」に変更してスキルとして登場した。
元々は2のバブルマンの没案の1つであり、実に21年弱経過した頃日の目を見ることとなった。
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