『簡単に単純に「暴走」としたいのならそうすればいい…。だが!!』
DRN.070
フラワーテーマパークの管理を行う、植物に対して豊富な知識を持つハチの巣のような姿のロボット。
ホーネットとはスズメバチを指す名称の一つであり、ホーネットマンを直訳すると「スズメバチ男」か。
本来は植物を愛する優しい性格で、趣味はもちろんガーデニングである。
…と、名前こそHornet(スズメバチ)だが、生態としては後述のリファイン前のハニーウーマンの通り、むしろミツバチに近い。
ちょうどカプコンつながりでヴァンパイアシリーズのキュービィとは性別含め真逆の関係である。(あちらはBee(ミツバチ)と名乗りながらも、セリフから分かる通りの肉食性と、食性はスズメバチに近い。)
彼のステージはウツボカズラ型のしかけを使わないと進めない場所や中ボスのハナビランと戦う場所がある。
また、バスターで撃つと広がる足場には、シザシザーというハサミ型の敵が襲ってくることがある。
弱点武器はマグマバズーカ。
ホーネットチェイサー
敵を追尾するハチメカを発射する。画面内に存在する(E缶・M缶以外の)アイテムを回収してくれる。
敵とアイテムが両方ある場合は、敵への攻撃を優先する。同時に3体まで発射可能。
単発火力はバスターと同等、弾速もそこまで速くないが、他の武器では出来ないことを補ってくれるため、確かな出番は存在する。困ったら頼ってみよう。
スプラッシュウーマンの弱点。
似た武器にロックマンX3のエクスプローズ・ホーネックのパラスティック・ボムがあるのだが、GBC版ロックマンX2ソウルイレイザーでエクスプローズ・ホーネックからゲットできるボムビーが特徴として似通っている。
余談
実は開発段階でスプラッシュウーマンと性別を入れ替えられてリファインされたのがホーネットマンらしい。詳細はハニーウーマンを参照。
スプラッシュウーマンポジションだった時は貝をモチーフにしていた。
「スティングマン」という没案の名前もあり、この頃はハチを人にしたようなデザインだったが、ホーネットチェイサーがハチそのものを発射することから、最終的にホーネットマンはハチではなく貝の部分を活かした蜂の巣のデザインになっていったのだろう。
ありがひとし版では顔のマスク部分が昆虫の口を模した形に変更されている。
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ザ・ペイン:他社の同業者(?)