概要
DWN.078
様々な球種が投げられるスタジアムのバッティング練習用ロボット。外見も野球ボールである。
正確にストライクゾーンに投げることができるのだが、打たれ続けると機嫌が悪くなり、気に入らない相手に至っては入院させるほどの強力なデッドボールを投げつけてしまうほど、バッティング練習用ロボットにしては性格にはかなり問題がある。
ハードモードでは高速回転しリバウンドストライカーを連続で投げる攻撃が追加される。
しかし、ちなみにこの攻撃の後、ストライクマンは目を回して少しの間動けなくなる。
弱点武器はトリプルブレイドで、接近した状態で3本同時に当てると大ダメージとなる。
入手できる特殊武器
リバウンドストライカー
正面と斜めの3方向に撃ち分けられるゴムボールを投擲する。ボールは壁で反射し、その度にスピードと威力が上昇していくが、一定回数反射すると消滅してしまう。
絶縁体であるためか、電気を操るシープマンの弱点武器。
ロックマン8の初期装備武器「ロックボール」の投擲版ともいえる(ロックボールはサッカーボールタイプで蹴り飛ばす為)。
10では珍しく使いやすい武器なのだがその代わり
その他作品での活躍
ロックマンさん
初代ロックマンのその後を描くこの作品では野球ファンでメカフェチの女性投資家と結婚したというまさかの待遇を受ける。
余談
マトモなロボットとは到底思えない気性の荒さに
『ロボットエンザはロボットの各個体毎に症状の重さに違いがあるのでは?』と考察が上がっている。
他のロボットなら重症になって暴走するが元々気性の荒いストライクマンは軽症でも暴走したと考えられない事もない。
ロックマンエグゼ(アニメ版)と流星のロックマンには野球選手をモチーフにしたナビ「リーグマン」、「ピッチマン」が登場している。特にピッチマンは能力がストライクマンそのまんまであり、9がもう少し世に早く出ていれば名前がストライクマンになっていたのかもしれない。