- wolf。英語で狼のこと。
- ゲーム『スターフォックス』シリーズに登場するキャラクター。→ウルフ・オドネル
- ゲーム『ファイアーエムブレム』シリーズの登場人物。本項で解説。
- 格闘ゲーム『バーチャファイター』(セガ)の登場人物→ウルフ・ホークフィールド
- 映画『AVP2 エイリアンズVS.プレデター』に登場するプレデター・ザ・クリーナーの愛称。
- アニメ『機動戦士ガンダムAGE』の登場人物。→ウルフ・エニアクル
- マンガ『ブラッドラッド』の登場人物。本項で解説。
- 日本の力士・千代の富士の現役時代のニックネーム。
ウルフ(ファイアーエムブレム)
『暗黒竜と光の剣』・『紋章の謎』、さらにそのリメイク作である『新・暗黒竜と光の剣』・『新・紋章の謎』に登場するキャラクター。
元々は孤児だったが、ザガロ、ロシェ、ビラクとともにハーディンに保護されて騎士へ抜擢された過去を持つ。
『暗黒竜と光の剣』では、オレルアン王の弟・ハーディンの片腕的存在。
ハーディン、ザガロ、ロシェ、ビラクらとともにアリティア軍と交流した。
シナリオ中セリフが死亡時の「ハーディン様……」しかなかったマイナーキャラ。
暗黒戦争が終結し、ハーディンがニーナと結婚した後、狼騎士団のリーダーとなった。
『紋章の謎』では敵ユニットとして登場。ハーディンへの忠義を固く誓っており、ハーディンが指導者となったアカネイア帝国の出動要請に応じ、アドリア峠を南下しマルス軍を挟撃しようとした。
オリジナルでは仲間にならなかったが、リメイク作『新・紋章の謎』ではザガロが彼に話しかけることで仲間になる。
戦争終結後は、自分を殺そうとする思いを持つようになり、戦いに身を投じるなどの無茶をする。
性格
普段は冷静沈着だが、怒りやすい。その気質は狼騎士団の長になってからも治らない様子。
また一途な性格で、ハーディンを崇拝している節が見られる。マイユニットの会話(2回目)の一部では、ハーディンへの忠誠を貫くがあまり、アリティア騎士を「軟弱」と見下したりマルスに対する悪い印象の誤解をなかなか解かない頑固な所があるが、強き者には敬意を払う。
ハーディン以外に同じホースメンであるザガロにも心を許しているらしく、彼との会話イベントで「お前と話していると落ち着く」と発言している。
マイユニットが女性の場合(3回目)の会話では、彼女に好意が持っているらしい。その2回目の会話では少し失礼だったが、その後マイユニットに”好き”っていうのは、もしかしたらちょっぴりツンデレなのかもしれない。
関連タグ
ウルフ(ブラッドラッド)
概要
西魔界のナワバリボスでスタズの旧友。魔界の殿堂魔族である「狼男」だが純粋な血族ではないため親に捨てられた。自らのナワバリを拡大させており、西魔界の21区のうち18区が彼の支配下にあるが、本人は強い相手と戦うことが目的であり、権力や支配といったことには興味が無い。周囲からは「キングウルフ」と呼ばれるが、本人は好きじゃないらしい。
魔力を肉体に閉じ込め自身を強化する自己強化タイプ。スタズからは「力こそが全て。己の持てる魔力を全て肉体に封じ込めた脳までが筋肉の男」と称される。いつも持ち歩いている鉄パイプの中に自分の魔力の一部を封じ込めており、これを放出して全身をコーティングすることで狼に変身できるが、純粋な狼男ではないので外に出した魔力が体内に戻ってしまい3分しか変身できない。また、外に出す魔力の量が狂うと中途半端な変身になってしまう。彼が狼男化するのは滅多になく、その状態で殺し損ねたのはアキムだけである。
スダズが連れてきた冬実に一目惚れしており、スタズとのボクシング対決でバニー姿(スク水にウサ耳)の冬美を見て、鼻血を噴き出すなど、意外と純粋である。