一般的な詩人
詩を作る人、詩が作れる人。またその様な感性を持っている人。
広く捉えると、俳句を作る俳人や和歌(短歌など)を作る歌人も含まれる。
概要としては吟遊詩人でほぼ述べられているので参照されたし。
「ポエマー」もこう呼ばれる。
現代日本では詩人単体ではまず食っていけないため、別に本業を持っているのが普通だという。
詩人が多かった大正~昭和初期の日本でも、北原白秋らは創作童謡や校歌の作詞などを収入源としていた。
ゲームにおける詩人
吟遊詩人に比べるとあまり多くないが、それでもたまに見られる。
ファイナルファンタジーシリーズ
ファイナルファンタジーシリーズに登場するジョブ(職業)の一つ。
またFF11の吟遊詩人にも付けられるタグ。
Sa・Gaシリーズ
シリーズに登場するキャラクターの一人。
ロマサガ2以外ではパーティに加わってくれる(そして一度加わったらもう外せない)。
2ではパーティにこそ加わらないものの、ゲーム内容のほぼ全体が彼の詠う物語であるという二重構造を為している。
ボボボーボ・ボーボボにおける詩人
ギガ編で登場。電脳六闘士の1人にして総長。書獄処刑場の処刑人で六闘士の中では最年少でJに次いで強い。読みは詩人(しびと)。
文字を操るゴシック真拳の使い手で記憶を破壊する記憶破壊陣など厄介な技を持つも魚雷ガール、首領パッチ、ところ天の助のノリについていけず、首領パッチに思考が首領パッチと一緒になる首領パッチエキスを注入されゴシック真拳を封じられた挙句記憶破壊陣も破られ敗北。
新皇帝決定戦でもギガ、ハレクラニ、ランバダ、覇王とともにボーボボに挑むもまるっきり相手にされずいつの間にかフェードアウトしていた。バッジは銅バッジ。