概要
あらすじ
高校に入学したばかりの越山識は、新入生歓迎会で「クイズ研究会」に出会う。
そこでクイズ大会に参加することになるが、同じく参加者であり同じクラスの深見真理が次々と問題に答えていく姿を見て、自分も同じように答えたいと感じるようになる。
登場人物
越山識
本作の主人公。文蔵高校1年生。縁無し眼鏡をかけている。内気な性格。
小さな頃から図書館で本を読むのが好きで、文学作品などの知識が豊富。
深見真理
本作のヒロイン。文蔵高校1年生。越山識のクラスメート。自分のしたい事をはっきりと示す性格。
兄の影響でクイズが好きになり、クイズに集中すると耳元の髪をかき上げる癖がある。
笹島学人
クイズ研究会の会長でクイズに関する相当な知識を持っており、冷静な洞察と熱い語りで識たちを導いていく。マイクを持つと人が変わるタイプ。
井上大将
文蔵高校1年生。識や真理のクラスメート。小太りの活発なヲタ。図書委員仲間でもある真理につられる形でクイズ研究会に入る。アイドルやアニメに詳しく、識が苦手とする芸能関係のクイズで力を発揮する。
笹島迅子
文蔵高校1年生。笹島学人の妹。電子工作が得意で、自作の早押し機を製作するほど。
御来屋千智
宮浦高校1年生。クイズの知識や技術に長けており、理系の問題が得意。
クイズを通して、越山識をライバルとして意識し始める。
苑原明良
赤河田中学校3年生。ゲームセンターで出会った越山達に興味を持ち、クイズの例会に参加する。
ゲームや駆け引きが得意で、挑発的な言動で周囲の人間を困らせる。趣味は女装。