苑原明良
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そのはらあきら
杉基イクラによる漫画作品『ナナマルサンバツ』の登場人物。
CV:永塚拓馬
「「すげ――っ」ての、見せてくれるんじゃなかったの?」
赤河田中学校3年生。麻ヶ丘女子高校3年生の苑原千明を姉にもつ。
女装が趣味の美少年で、痩せ型の体型が幸いしてかその完成度は性別不明の域に達している。
秋葉原で遊んでいたところ、戦術を使ってクイズに向き合う「ガチクイズ勢」の越山識らに興味をそそられ、赤河田のクイ研に参加。他者の競技中に机の下でゲームに興じるなど、マナーも何もあったものではない。
麻ヶ丘の例会に参戦して識をはじめ出場者をおちょくり、あの手この手で競技を引っ掻き回す厄介者に。競技クイズをゲームと捉えて複雑なルールを逆手にとり、主催陣までも翻弄した挙句、自ら途中退場を宣言。
好戦的で挑発大好き、大胆さと狡猾さで場を自分のペースに持ち込む術に長けている。
頭の回転の速い気分屋だが、ゲームに関しては彼なりの美学をもっており、クイズならではの「禁じ手」を用いたことで自身を反則負けとしたが、そんな捻くれた後輩を赤河田の新名部長は放っておかず……。
特技は格闘ゲームで、ゲーセンで行われる大会をよく荒らしているらしい。
その奔放さには姉の千明も手を焼いており、新名部長の苦労が思いやられる。
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(ナナマルサンバツSS)弁天と女帝、再会する
前垢であげていたものの再掲です。 この作品は原作のスクエアから半年後の春時空を想定し捏造設定含ませつつ書いています。 弁天の服装はロングコートにキャスケット帽とか、どうですかね。5,851文字pixiv小説作品