「どんな ときでも どんな 相手でも あきらめないこと」
概要
ゲーム「ポケットモンスターX・Y」に登場する人物。
ショウヨウシティのジムリーダーで、いわタイプのポケモンの使い手。
ジムのロッククライミング用のウォールを登り、頂上に辿り着くと彼が待ち構えている。
キャッチコピーは「ワイルド マイルド ロッククライマー」
彼を倒すとウォールバッジとわざマシン39「がんせきふうじ」が貰える。
名前の由来は植物及び果物の「ザクロ」。
ファンキーな格好をしているが、口調は丁寧語で(エキサイト翻訳のように片言な喋り方だが)、自分より年下と思われる主人公にも同様に話す。一人称は「私」。
強い心を持つトレーナーの挑戦を「首を長くして」「手足も長くして」待っているという。
ボルダリングや自転車競技に出るアスリートの一面も持っており、そちら方面での挑戦者も多いらしい。
スイーツが好物だが体重キープの為に甘い物を我慢している。
(テレビでは彼が菓子の並ぶカフェのショーウィンドウをじっと見つめている場面が報道されている。)
いわタイプ使いのジムリーダーと言う事もあり、隣町のセキタイタウンの住民から町に並ぶ謎の石の調査を頼まれている一面も見られている。
ミアレの二つ星レストランの客の噂ではとある伝説のシェフと何かしらの交流があるらしく、時々招かれて手料理を振る舞ってもらっているとかないとか…。※食事会組参照。
余談
余談だが、彼のいるショウヨウシティは、前のジムのあるハクダンシティから気の遠くなるほどの遠さを誇る。どれぐらい遠いかと言うと、道路5つ分+中継地点の街3つ。遠すぎである。
その為、人によっては、手持ちがザクロの手持ちよりも明らかにレベルの高いポケモンだらけになっていたり、下手すると最初にもらった御三家が最終進化していたりする。
容姿
シンプルでスポーティーな服装をしており、浅黒い肌と黒髪を持つ。髪の毛は編み上げ、カラフルな色の髪飾りを付けている。
また、ズボンのベルト付近にはクライム用ロープを引っ掛けるための金具らしきものをつけている。
性別の掴みにくい口調や顔立ち、細身な体型のせいか一部のプレイヤーから「性別が分からない」と混乱されているが、列記とした男性である。
根拠としてバトルシャトーでは爵位が「マーキス(男性用の爵位)」となっている。
またテレビでも「細マッチョなイケメン」として伝えられている。
ちなみに彼の特徴的な、髪に石を巻き込むヘアスタイルは最近のカロスの若者の間で大流行しているらしい。
言わばカロスのファッションリーダー的な存在でもある。ザクロさんぱねえ。
手持ちポケモン
1番目のジムの街と距離がかなり離れている街のジムというだけあり、レベルもいきなり上がっている。
2体ともいわタイプが入っているので、くさタイプやみずタイプ、かくとうタイプで倒すことが出来る。ただし、アマルスはこおりタイプも持っている上、特性「フリーズスキン」で「とっしん」などの強力なノーマル技がこおり技に変わる。くさタイプ・じめんタイプを使う場合には要注意。
バトルシャトー
アニメ版のザクロ
情報が判明次第、追記して下さい。
関連イラスト
同名のキャラクターが多いので、イラスト投稿時にタグをつける時には曖昧さ回避で「ザクロ(トレーナー)」勧める。
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他のいわタイプのジムリーダー
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