ぴくしぶホグワーツ内の公式組織で、闇の勢力。
マグル血統の排除を目論む純血至上主義者の組織で、原作の死喰い人に当たる。
主催交代に伴い、内容が補填された。
組織について
組織概要
廃城を根城にする、純血主義者による秘密結社。
崇拝対象である「姫」、及びその指令を伝達する「教主」、
各任務を統率する4人の幹部を中心に構成される。
布教活動により近年急速に勢力を拡大している。
理念と目的
理念
魔法族の血を浄く尊いもの、マグルの血を穢れたものとみなし、
伝統と由緒ある魔法族の血筋を尊重する。
魔法族による魔法族のための世界を至上とする。
目的
かつての「闇の帝王」の目的を達成することを活動目的とする。
- 「魔法族のための浄き世界の実現」
- 「純血主義に基づく恒久的な世界の浄化」
マグルの排除を主目的とするが、構成員には半純血をも認めない強硬派も一部存在する。
※なお、これらの目的を達するため、「ホグワーツの奪取」が重要な目的として存在するが、後述。
主な活動内容
- マグル生まれの魔法使いの粛清・排除
- マグルとの共存主義者及び組織の弾圧
- 闇の魔術に関する物品の闇市場取引・流通支援
- 闇の魔術の布教
拠点
イギリス、スコットランドの辺境に位置する廃城「トロウ城(Trow Castle)」。
別名「陰りの住処」。一般的な手段では周辺にもたどり着けない。
「姫」及び「教主」が居留している。
構成員
姫
DARKNESSの中心人物。
太古の強力な魔法使いの血を引き、なおかつ完全な純血である「奇跡の存在」であるとされる。
また、有史以来初となる「人体蘇生の成功例」とされ、不老不死さえ手に入れたとされるが、事実は不明。
人形のようで生気を感じさせないが、生命活動はしているようである。
衣服は構成員からの献上品であることが多い。
教主
DARKNESSの実質の指導者。
「姫」の命令を組織に伝達する役割を果たすが、彼以外に「姫」の声を聞いた者はいないため、彼こそが実際の中心人物であるとする説もある。
黒いローブを着た老人で、実力主義の組織内では「姫」よりも彼に忠誠を誓う者も少なくない。
幹部
構成員と任務を統率する4人の幹部。詳細はキャラシ及び次項参照。
末端構成員
純血主義者や、闇の魔術に傾倒する者、闇の帝王を崇拝する者などで主に構成されているが、それに限らず利害が一致する者、愉快犯等、様々な分子を内包している。
血筋や家柄、魔法の実力などによって、おおよその上下関係が形成されている。
また、ホグワーツ生徒に「灰」と呼ばれる部下を持つ者も多い。
公式キャラクター
名前 | 役職 | 性別 | 年齢 | 身長 | 活動内容 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|
姫 | 中心人物 | 女 | ? | |||
教主 | 指導者 | 男 | ? | 姫の指令の伝達 | ||
シャウラ・メイッサ | 司令塔 | 女 | 自称20代 | 169+ | 闇取引等ビジネス関係 | 表向きは美容魔法薬会社の経営者 |
アルゴール・コルネフォス・ウェズン | 特攻隊長 | 男 | 推定34歳 | 263 | 弾圧・粛清、開拓調査等 | |
クー・シー | 姫の主治医 | 男 | 66 | 166 | 魔法薬や薬草等の提供 | 普段は城に居留 |
ムルジム・スアロシン・セバルライ | 隠密担当 | 男 | 26 | 179 | 情報収集と管理 | 決まった所在地はなし |
下位構成員
ホグワーツの奪取について
組織の目的の達成のために、「魔道書」「姫」「ホグワーツ」が必要不可欠とされる。
- 聖地としての重要性
ホグワーツはかつて「闇の帝王」が倒れた場所であり、組織内で「聖地」とされる。
このため組織内では聖地の奪回と保護が叫ばれている。
- 教育の観点での重要性
浄き魔法界の実現のため、次世代をそのように教育することは重要であり、
魔法界の教育を支配するという点でもホグワーツは重要視される。
編集中…