名前	クラス
神童拓人	１級エクソシスト
備考	若くして１級エクソシストになった天才。主に剣を使って戦っている模様。小さいころは毎日のように泣いていたそう。牧師の父親をもち教会が実家。聖帝が苦手。殺し損ねた悪魔がいる。
倉間典人	曰くエクソシスト
備考	神童の同僚。真っ白な細長い体に金色の目をした二匹の蛇を操る。魔物を体内で飼うことから上層部からの態度は冷たい。南沢に股開いたほうがましだと言うほど女性が大変に苦手、幼いころのトラウマが原因らしい。女性に限らず人間が苦手な傾向。しょっちゅう引越しをしている様子。
狩屋マサキ	３級エクソシスト
備考	いろいろと問題児。異様なほどに悪魔を嫌う。式・グランを遣わせまた銃を使う描写あり。血縁は定かでないが兄がいる。

見習い

松風天馬	神童をよく慕っている様子。悪魔に立ち向かう勇気を持った子。
西園信助	天馬と一緒に神童の授業をうけている。
影山輝	３ヶ月の訓練を１ヶ月で終えた努力家さん。逢いたい人がいるらしい。

サポート

三国太一	優秀な人材で、エクソシストに誘われるほど。
車田剛一
天城大地
一乃七助	エクソシストに助けられたことがあり、怪我をさせてしまったことからせめて足手まといにはなりたくないと悪魔からの護身術をみにつけるため教会に身をおいた。
青山俊介	エクソシストになるつもりも関わるつもりもなかったが一乃とのであいからサポートに。

悪魔

名前	クラス
剣城京介	上級上位
備考	霧野の話を聞く限りでは神童を女と思っていたため、顔を知らなかったこともあり教会を襲撃する。のちに霧野の左ストレートを食らう。優一に対し特別な感情を抱いている模様。自身の中で矛盾を抱いているが、自覚済み。踏み込んで欲しくない過去がある。
霧野蘭丸	上級中位
備考	神童の幼馴染だった。自分の作った霧をまとわせることで存在を惑わし消す能力を持つ。他の悪魔に神童に手をださないよう牽制している。
浜野海士	上級下位
備考	ヨシダの名付け親。速水と一緒に下級悪魔の世話を見ている。ピエロという下級悪魔をつれている。
速水鶴正	上級下位
備考	悪魔の中で唯一治らない傷を治せる子。浜野と一緒に下級悪魔の世話を見ている。ゼロという下級悪魔をつれている。
錦龍馬	曰く上級
備考	今のところ後姿のみ確認。
南沢篤志	上級上位
備考	倉間の拾い主であり三国さんの友達。倉間に対して大事なもん扱い。総帥の部下だった時期があるがいろいろやらかしてクビに。不動が苦手。倉間のつれている蛇の元飼い主。

その他

主に大人組、他校。

名前	クラス	備考
豪炎寺修也	エクソシスト上層部	聖帝。
吹雪士郎	悪魔	氷を操る様子。"イシドさん"には興味がなく死んでおくれと攻撃するほど。ヒロトには大変友好的。
鬼道有人	悪魔	総帥。なかなか手荒い。
不動明王	悪魔	なかなか食えない。
亜風炉照美	エクソシスト上層部	貴志部、滝の様子を見守っている様子。
宇都宮虎丸	エクソシスト上層部	１０年前から聖帝の傍についている。
吉良ヒロト	退魔師	豪炎寺とは昔からの友達らしい。式を使うことから狩屋との関係が気になるところ。
？？？	退魔師	ヒロトに豪炎寺と吹雪の仲裁に行かせた人物。まぁ、この髪型からみるに、あの人でしょうね。
グラン	式神	狩屋の式神。喚んでもないのに出てくる式で頭がよくなんでも視える目を持つ。苺が好きらしい。誰かを元にして造られた。
南雲晴矢	式神？	ヒロトの式神。一方的に攻撃を仕掛ける吹雪を危害を与える者と見なし涼野と共に出現した。炎を操るようで、吹雪の氷も通用しない。
涼野風介	式神？	南雲と同様ヒロトの式神。吹雪の「なんで涼野くんの形してんの？」という発言から南雲含め恐らく元がいると考えられる。
貴志部大河	２級エクソシスト	神童とは顔見知り。無茶ばかりする総介に手を焼いている様子。
滝総介	２級エクソシスト	しょっちゅう無理やら無茶やらやらかしているらしい。少しでも強くなりたいと願っている。
滝快彦	？	本部で保護されているらしいが、詳細は不明。
和泉奏秋	見習い	天馬、信助と同期の学生。
跳沢真波	サポート	狩屋をやけに気にしている様子。
月山メンバー	悪魔	南沢を主人と呼び、自らを狗と指す。自身の姿を獣に変えることが可能。棄てられた今も南沢を慕っている。
磯崎研磨	悪魔	逃げ出した悪魔を探しにきたところを剣城に襲撃される。
光良夜桜	悪魔	磯崎と一緒に逃げ出した悪魔を探しに下へ降りてきた。
雨宮太陽	？	悪魔、幽霊が見えていると思われる。非力。
優一	？	悪魔、幽霊が見える少年。霊や悪魔に好まれ引き寄せる体質であるが憑かれはしないらしい。病院にいて松葉杖をついている。
？？？	？	大切な人を守って死んだ、優しい幽霊。
？？？	？	中立の立場にあるらしい存在。

組織図について。

立場関係上下関係については以下添付参照。

エクソシストとサポート

力をもつ人間は悪魔や幽霊がどの程度見えるのか、触れられるのかを調べられ３段階に選別される。

悪魔や幽霊などの固体がはっきりと見え、声を聞く、会話をするなどの意思の疎通ができ、なおかつ、その固体に触れることができる。
悪魔や幽霊などの個体を見ることができ、声を聞く、会話をするなどの意思の疎通ができる。
悪魔や幽霊などの固体を見ることができる。

１、２に当てはまる人材はエクソシストとしての教育として３ヶ月間の訓練をほどこされる。３に該当する人材は見ることしかできない、エクソシストとしての才能がないと判断されサポートになることをすすめられるがそのほとんどは辞退しているようである。

番外編について。

アラシ氏が言うには、本編で描けないあるいは描く機会がないだろう補足的なお話だそう。２年トリオの出会いやら神童と霧野の昔話やら本編とはまた違ってショートストーリーとして楽しめる内容となっている。本編とリンクしていたり、浜野速水が連れている悪魔の名前がわかったり、ファンにとってのサプライズ満載。けれどあくまで補足的お話なので必ず読まなければいけない内容というわけではない。ないけれどアラシ氏のエク悪設定での三次創作を考えているという方は一度目を通した方がいいかも。