おそ松さん小説300users入り
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おそまつさんしょうせつさんひゃくゆーざーずいり
ブックマーク数が300以上の『おそ松さん』の小説に付けられるタグ。
このタグの利点は、他の評価タグにありがちなタグ編集者の主観によるところが大きいものと違い、ブックマーク数という明確な基準にて、pixiv内で評価されている作品を探せること。
通常の評価タグとは異なり客観的な基準により付けられるため、人気のある(≒クオリティの高い)作品を見つけやすい。
一方、作品の内容によらずブックマーク数のみを基準とするため、検索の際はキャラクター名等のキーワードを併用、あるいはマイナス検索をすることで目的の作品に辿りつきやすくなる。
感想タグやネタタグと比較して検索の利便性が高いが、ブックマーク数の増加に応じて入れ替える必要がある。
なお、タグの用法等は変化するおそれがあり、編集の煩雑化を避けるため詳細はusers入りの項に委ねる。
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すべて見る- 「おかえりなさい」を言えるまで【連載中】
「おかえりなさい」を言えるまで
今更カラ松事変、その46。 六つ子の世界を根底から壊したカラ松と、カラ松の帰りを待ち続ける五人のお話。 一応シリーズ化してみようかなぁ、と思い表紙を作ってはみたものの、着地点は特に浮かんでいないと言う見切り発車! 途中で投げ出してしまわないように頑張ります。 ……のんびり、ね?(笑) 【表紙】以下の方々からモデルやフリー素材をお借りしています。 MMDモデル:八羽様 MMDポーズ:lite様 タンサン様 背景その他:緒雨様(https://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=63493616) nanao様(https://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=29946845) -------- 2017年07月16日付の[小説]デイリーランキング77位 2017年07月16日付の[小説]女子に人気ランキング39位 それぞれにランクインさせて頂きました、ありがとうございます!10,206文字pixiv小説作品 三男と四男がLINEしてる
カラ松のLINEアカウントが乗っ取られたので一松が遊んでいるようです。 それを傍観しつつ楽しんでいるチョロ松。 カラ松が不憫。 キャラが行方不明 というか、回を増すごとに一松のキャラが分からなくなるの誰か助けて。 とりあえず一松事変は神でした。 十四松まつりも楽しみ過ぎる!4,283文字pixiv小説作品花コトバ
久しぶりの投稿です。 もう少しで社会人ですよ…(TT) 免許取得出来てないし…どうしましょ…(TT) …あんまり暗い話してると気分沈んでくるんで話変えます。 そういえば今日静岡の方でヒョウが降ったんですよ!! 十数年ぶりに見ました!!O(≧▽≦)O びっくりしましたwww 久しぶりに見ると驚くものですねwww 皆さんもイキナリの天気にはお気をつけください! さて、今回の話は花言葉を題材にしました。 ちなみに花言葉は全部Twitterから持ってきたものですので間違っていても気にしてはいけません。 ちなみに私ちゃいろのゆびを持つ女ですww 植物に好かれていないのか枯れますw 皆さんはみどりのゆびの持ち主ですかね? さて、と。 今回もいつもの決まり文句を書きますか…。 誤字・脱字いっぱいあると思うのでありましたらコメントとかDMでお知らせください! 文章能力?日本語?そんなもの母親の胎内に置いてきましたよ!?それか兄と姉に吸い取られてありませんよ!! キャラ崩壊してる?何をおっしゃいますか! そんなの私の作品なんですから当たり前じゃないですか!! え?何を言いたいのか分かんない? 大丈夫wそれ自動車学校の教官にも言われたし父親にも言われましたから。 簡単に言えば察してください。 では、注意書き読みましたね? 無理と思ったら直ぐに戻るんですよ!? ビニール袋の準備は出来てますか!? あまりの本家との違いに嘔吐しないように祈ってます!! 追記。 2017年03月21日~2017年03月27日付の[小説] ルーキーランキング 41 位に入りました! また、2017年03月22日~2017年03月28日付の[小説] ルーキーランキング 15 位に入りました! 今まで22位が最高でしたがまさか15位まで行くとは思いませんでした。゚(゚^ω^゚)゚。 ありがとうございました! 後日談は書くかは後々の私の乏しい妄想力次第ですが本当にありがとうございました!┏○┓ また、コメントや素晴らしいタグをくださって本当にありがとうございます(TT) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ある日の事、居間に花束が置かれていた。 色鮮やかなマツムシソウ、マリーゴールド、ホワイトゼラニウム、バビアナ、アスクレピオスだった。 それを見つけてようやくカラ松がいないことに気づいた。 でもどうせしばらくすれば帰ってくるだろうと思った。 だってアイツは花を放っておかない。 どうせこの花だってカラ松が買ってきたはずだ。 だったらそれを加工するために帰ってくるだろう。 …でもこんな所に放置してたらオレらが踏むかもしれないし、そもそも邪魔だ。 それに花だって何か色々処理しないと枯れる。 しょーがない、お兄様が水の中に入れといてあげますか! …そう思ってた数日前の俺を殴りたい。 カラ松は結局何日経っても帰ってこなかった。 花はちゃんとした処理をしてないから萎れてきた頃になってようやくカラ松が家を出ていったのかもしれないと気づいた。 トド松が花束を見て何か調べ始めた。 「何調べてるのトド松」 「花言葉。カラ松兄さんボク達に性格に合った花言葉探してアクセサリーとか作ってくれてたから、調べたら何か意味出てくるかもだし」 トド松は見た目の似ている花を探して花言葉を紙に書いていった。 マツムシソウ、私は全てを失った。 マリーゴールド、絶望。 ホワイトゼラニウム、私はあなたの愛を信じない。 バビアナ、離れる愛。 アスクレピオス、心変わり。 そう書かれた文字を見てオレ達は言葉を失った。 あぁ……、カラ松はオレ達に心変わりして、離れていってしまったんだ…。 今までのカラ松への対応が走馬灯のように流れた。 カラ松を無視した事。 カラ松に暴力を振るった事。 カラ松に暴言を吐いた事。 …カラ松に貰った物を捨てた事。 そしてカラ松が誘拐された日の事。 今更カラ松の贈ってきた最後の花の意味を理解したってもう遅い。 俺は弟が見ているにも関わらず目から溢れる涙をどうする事も出来なかった。5,120文字pixiv小説作品1日だけモデルしたことある一松くん
前投稿した設定にコメントを貰ったり、寒い中全裸待機してくれている人がいたので調子に乗って書いちゃいました。とりあえず、書きやすそうなのを書いてみました。駄文です。ああ、一松可愛い。 他の設定の本文はやっぱり気が向かない限り書かないかも。 2015年12月15日~2015年12月21日付の[小説] ルーキーランキング 11 位 2015年12月16日~2015年12月22日付の[小説] ルーキーランキング 8 位 だったみたいですね!こんな駄文が!ありがとうございます!!嬉しすぐる(∩´∀`)∩ワーイ5,243文字pixiv小説作品夕陽と夜空と、朝焼けの狭間で…
カラ松事変ネタ。 今回は [迎えに来て欲しかったカラ松]の話。 前回と違い、カラ松は兄弟の事が好きで、お家に帰りたいと願ってます。 でも… 事変ネタ(シリーズも含め)も13作品目。 色々書いてきましたが、ネタ的には尽きないですよね。 でも2期も始まるし、そろそろ事変ネタもおしまいかしら? ここはフォロワーさんや、イイねしてくださる皆様にアンケートしてみようかな? なので、ご意見をポチッと下さい! 7月11日追記: 2017年07月05日付の[小説] 女子に人気ランキング 36 位に入りました! ありがとうございますヾ(;´Д`●)ノぁゎゎ… アンケート、ご意見もとても嬉しい!励みになります! これからもヨロシクお願いします! * * * * 相変わらずのキャプション後日談! ココからは本編後にお読みください。 「今すぐ全員集めやがれってんだ!てやんで、バーローチキショー!!!」 幼馴染の突然の電話に、おそ松は黒電話の受話器を遠ざけた。 午後3時…。 誘拐の時は、朝も早く(10時)からの電話に切ってしまったおそ松だが、今日はたまたま何処にも出掛けず家に居た。 「何よ〜いきなり突然~?」 鼻をほじりながらも気だるく質問すると、チビ太は兎に角兄弟全員集めて、公園まで来いと言う。 焦って電話を切ろうとするチビ太に、先ずは何があったのか説明しろと怒鳴りつけると。 「今朝、カラ松が包丁で手を怪我したんでい!…大根の皮を桂剥きしてたら、手元が狂って切っちまったんだ…。」 手当はしたが、流石に食品を取り扱うから怪我したら調理はさせられなかった。 今日は休めと言い渡したが、カラ松は接客や配膳ぐらいなら出来ると言って、屋台に着いてきたのだ。 「手を怪我してるから、屋台を引かせるわけに行かないと思って、屋台の横を歩かせていたんだけどよぉ~…。」 店を構える道すがら、狭い道路で軽トラックとすれ違った時に、タイヤがカラ松の左足の指を轢いていったというのだ。 「カラ松のヤツ左足の指を骨折しちまって、今、病院で治療してもらっているんでい!」 ついでに手の平も治療してもらってる。 今日はカラ松は店に出せない。 しかも骨折しているから、アパートに連れて帰っても生活が不便してしまう。 「だからお前ら!カラ松、迎えに来やがれってんだ!てやんでいバーローチキショーがぁー!!!」 ガチャン!乱暴に切られた受話器を暫く見つめ、おそ松は慌てて靴を履き、玄関を飛び出して行った。 夕陽が沈むまであと1時間。 あの公園にカラ松を連れて行く。 それまでに全員集めて、ちゃんとカラ松を迎えにこいというのだ。 「はぁ…はぁ…はぁ…チクショー…今日に限って…」 おそ松は走る。 今日に限って弟達は、家を留守にしていた。 チョロ松はライブ。 一松は猫カフェ。 十四松は何処かで泳いでいる? トド松は友達とショッピング。 どんなに大事な用だろうと、今回ばかりは首根っこ捕まえて連れ出す! やっと訪れたチャンス。 これを逃したら、永遠にカラ松は帰ってこないだろう。 「待ってろよ────!!! カラ松ぅぅぅぅ───!!!」 カラ松の驚く顔を想像しながら、おそ松は赤塚の街を駆け巡るのであった。 今回のお話は、全員で〜Happy End〜ですね(o^^o) 良かった良かった。 今回は、念願のチビ太が出演! 「てやんで、バーロー!チキショー!」が存分に使えました。 【おそ松くん】時代。 チビ太の声は田〇真弓さん。【うる星やつら】からの大ファンで、とても思い入れがあります(o^^o) 今回の舞台の一部。【赤塚一番通り】は、東京北区にある【赤羽一番通り】を参考にさせて頂きました。 赤羽の一番通りには、NHKの番組で紹介された【おでん屋】があります。 私も二度ほど行きまして、そこで常連が呑む《ワンカップ出汁酒》がとても美味しそうでした。 それにしても やっぱり私のカラ松は大人だなぁ…。 もうちょい駄々っ子カラ松とか書きたいんだけど、なかなかなってくれないんですよ。 ぅぅぅぅ…苦悩する。 この後もう一作。 [迎えに来て欲しかったカラ松]の別ルートが控えてます。 そちらも近々アップしますので、よろしくお願いします あとちょっとなの〜!!ヽ(@´□`@)ノ それでは、拙い話ですが、読んで頂けたら幸いです。14,114文字pixiv小説作品さめなければよかった。
眼が?夢が?酔いが?それとも…───………現実? ※次男以外の兄弟に厳しめ。 ※各話、別々の話。 ※二期十四話ネタあり。 ※実松さん友情出演。 ※松野家電話ネタあり。 ※二期十四話のAパートを自分なりに解釈してみた。自滅した。なんか不思議な話になった。 ※たぶんバレバレだと思うので、ネタバレになりますが、死ネタタグをつけさせていただきます。 ※有名な名言あり。 ※参考文献『単純な脳、複雑な「私」』 ※後味悪い話多し。 ※五人はなんだかんだ言って次男が好きなので、カラ松愛されタグつけさせていただきます。 ※捏造多数・細かい点はスルー・なんでも許せる方向け。 ※ご注意ください! 『さめなければよかった』の一文をテーマに、三つのお話を書いてみました。 小説を書くのが生き甲斐となってるので、たとえ面白くなくても、松ロスが辛いから自給自足するぜ!! アンケートよかったらご協力ください~!ひとつ、完全におふざけww 楽しくアンケートしてほしいです〜! 祝日のお暇つぶしになれれば、嬉しいです!23,851文字pixiv小説作品- 独身ニート、育児始めました
独身ニート、育児始めました
どうも、pignaです。 前回、超能力松をあげるかもといったな。あれは嘘だ(`・ω・´)キリッ 超能力松を書いていた筈が、チョロ松甘やかしたいと思い立って、じゃあ小さくしちゃえと調子に乗って、どうせなら兄弟半分小さくなーれと唱えた結果がこれです。超能力松もまた書きます。設定はあるけど物語にならない病です。 ※幼児化注意 ※キャラ崩壊有 ※捏造過多 ※だいたい水陸松、紅松、数字松の組み合わせ 等々…なんでも許せる方のみオナシャス! そのうち、アナログ絵もあげたいなぁなんて。 20160124…何かの間違いじゃないかと思いながらもブックマーク50件、ありがとうございます。励みに続きも書いていきたいと思います。3,712文字pixiv小説作品 - 心の声が聞こえる一松
続 人の心の声が聞こえる一松
今回は六つ子メインのお話 時間軸は前回から数年経て大人(ニート)になってます お兄ちゃんらしいことをしてるかっこいいおそ松兄さんと、お兄ちゃんらしいことがしたいのになかなかさせてもらえない不憫なカラ松が好きです 11/13追記 「50users入り」タグありがとうございます! そして前話のブクマ200超えました…(・ω・`)ひぇっ ありがとうございます! 11/19追記 「100users入り」タグありがとうございます! そして前話のブクマ300超えましたわ…ひぃ(・ω・`) ありがとうございます!! 5/11追記 「300users入り」タグありがとうございます!3,313文字pixiv小説作品 絵画に溶け込む方法
カラ松事変の後、無意識に疲れてしまったカラ松が悩んで勝手に納得して勝手に決断してした行動は正解していた話です。 病院や後遺症については憶測で適当に書いているのでどこかおかしくても生暖かい目で見てやってください。 唐突に「そうだ、文章書こう」となって、今に至ります。n番煎じのネタです。 文章がぶっ飛んでて意味不明、作者もわけがわかりませんがよろしくお願いします。 カラ松事変が原因でなんやかんやあって、カラ松が凄い弱々しくなっちゃうのが好きです。(やなやつ)そういうのを書きたかったんですが、なんか違うものになりました。 「痩せ細った身体に目の下の隈」とか「あれ、こいつこんなに軽かったっけ」とかいって漸く異変に気付く系が好き。(やなやつ)知らず知らずのうちに病んでるみたいな。 (そして、前作で評価等ありがとうございました。シリーズの続きもいつか上げたいです。) 追記:もし何か表現などで問題がありましたらお知らせください。 ー ー ー ーー ーーーー ーーーーーーーーーー ああ、まるであの時のような、美しい夕焼けだ。俺は正しかった。完成した完璧な作品の一部になれたんだ!俺は猫の代わりになれたんだ! 今の俺は不完全だ。脚の欠けたパズルのピースだ。でも、だからこそ今の俺は作品の一部となることを許される。それは猫と同等の立場だが。ビルの三階からだと落ちても辛うじて生き残ることが出来ると聞いたことがあったが、上手くいって良かった。俺自身が自ら欠けることで、俺は俺が入れなかった猫の隙間に入り込めたんだ! これが答えだ。完全で異物が入った六つ子は、不完全で完成された絵画になったんだ!4,532文字pixiv小説作品6倍じゃなくて、6分の1
こんにちは。5月の初め以来ですね。 お元気ですか? 前作で、できた縁や、ニコちゃんボタンやお気に入りに入れてくださった方々のお礼小説はまた今度になってしまいました。すみません。 今回は年中松の練習小説です。 年中松に頑張ってもらいたくて書いたけど、個人的にはもう少し推敲の余地がある作品です。 年中松の研究の走りとして、一本ここに置かせてもらいます。 次回作の糧作品になればいい。 それでも、ブラザーたちになりきった日々はとても楽しかったんだ。 尾崎さんのある曲がめちゃくちゃカラ松らしく、当たらずとも遠からずな演技ができるのがカラ松なのかなとか思いながら書きました。 BGMは真っ赤な空を見ただろうかですが。 作品内のカラ松が無理やり押し切られた感が出て、そこら辺が弟松がカラ松救出に、おそ松には及ばないところだなと自分で書いたくせに納得してしまった。 私の作品内の年中松がんばれ。 6/1 ちょっと中身を何文字か足したり、誤字を直したり、読みやすくなればいいなあと手直ししました。 そして、100のお気に入り、500のニコちゃんをいただきまして、ありがとうございます。 今回の反省を生かして、カラ松と年中松の絡みをもっと生き生きと書きたいと思っております。 ルーキーランキングとやらに載ったそうで、何から何までお世話になっております。18,008文字pixiv小説作品『『わかるんだよなぁ、俺はお前だから』』
そう言うと、おそ松そっくりな悪魔と、一松に似た天使は揃って肩を竦めた。 『やーっぱりねぇ』 『やらかすと思ってたよねぇ』 なごみ探偵とやらに穴に落とされ、以前勝負した派生達と再会したおそ松と一松は、身体を強張らせた。 また、悪魔・天使と闘わねばならないのかと身構えると、背後から『ご要望にお応えして』『呼んだと聞いて』と何やら凄まじい威圧感を帯びた声が聞こえてくる。 いらない弟なんていないと豪語し、四男が次男のふりをしているとわかっていながら弟が可愛いあまりに行き過ぎた揶揄をしてしまった長男と、次男が憧れの対象だと認めたのは良かったが、勢い余って次男の服を身に着け、挙句、カラ松に罪をなすりつけてしまった四男は、今になって己の行いを後悔するが、後の祭り。 怪盗ブルーの件で派生と勝負したかつての出来事が今になって思い出される。 天使と対峙した際、一松は「俺の派生だと、死神あたりが妥当だと思ったんだけど」と告げ、おそ松は「鬼が出るか蛇が出るかと思ってたら悪魔かよ」と悪魔を挑発した。 よって、その期待に応えて現れた派生に、おそ松・一松はひくりと顔を引き攣らせる。 おそるおそる振り返った二人の顔から一気に血の気が引いた。 おそ松の派生────【酒吞童子】が棍棒を地面に叩き伏せると溶岩が湧き溢れ、一松の派生────【死神】が巨大な鎌で一閃する。 悪魔と天使と闘った時も死にかけたのに、まさかの鬼と死神が増えて、おそ松と一松は震える声で同時に叫んだ。 「「お呼びじゃない…!!!!!!」」 そうして丸一日かけて、派生から説教を受け、戦闘を繰り広げ、ボロボロの雑巾のようになったおそ松・一松。 派生からようやく解放され、松野家の玄関に放り出された二人は、慌てて介抱してくれるカラ松に、多大な謝罪と大いなる感謝を抱いたのだった。 リクエスト企画https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=11575933#5にて、こいち様から頂いた『事変後カラ松が怪盗ブルーに攫われる。返してほしければ、それぞれ各々の派生代表と勝負して、誰かひとりでもブルーの許へ辿り着けばカラ松を返すという条件を出す怪盗ブルー』のリクエストのお話になります! お待たせしました!! すまんな、更新めっちゃ遅くなって…言い訳させてもらうと、連休なんてものはなかった…つまりそういうことです←どういうことだ あと、この話を書くにあたって、どう勝つか、どういう手段をとるか等々色々悩みながら書いてたら、バトルがとにかく長くなりました(汗)もっとちゃっちゃと戦闘描写書けばいいのにね…いや、こんな感じで終わったら面白くないだろ!と試行錯誤した結果がこちらです(と言いながら大したことない) こいち様、期待通りの展開か全く自信ないですが、楽しんでいただけると嬉しいです~!! このたびはリクエスト本当にありがとうございます!!!!!! ※次男以外の兄弟に厳しめ ※カラ松はほぼ出てこない。メインは派生VS通常兄弟(限定異能力持ち) ※派生代表と勝負とのことでしたが、派生松と勝負するにあたって、妖怪松や悪魔などが相手だと流石に普通の人間の六つ子だとフェアじゃないかな、と思いまして ※派生松と戦う時だけ、限定で異能力で戦う通常兄弟という形を取らせていただいてます ※また異能力に関しては以前書いた異能力松https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=9728384の設定を若干使ってますがご容赦ください ※兄弟がどの派生とバトルするのかは読んでのお楽しみ♪お好きな派生が出てきたら幸いですw ※正直、こんな出来事が起きたら一松事変は起きない気がしますが、そこはその…パーカー松なので(にっこり) ※捏造多数。細かい点はスルー。何でも許せる方向け。 ※ご注意ください! 台風や災害で大変なことになっている方々が少しでも楽しんでいただけたら嬉しいです! バトルめっちゃさせましたが、やっぱり戦闘描写はいつまで経っても苦手やねん…しくしく(泣)52,536文字pixiv小説作品カラ松革命
すでに最終話に近づき、24話ショックでざわついているところですが、私はサイコパスなカラ松の無限の可能性に胸アツ状態です。カラ松事変の名残からスタートだけど、今回のサイコパスとは関係ありません。 サイコパスなカラ松の話。 犠牲者はおそ松兄さん。 ▼▼▼▼▼▼ カラ松がおかしい。 カラ松って呼べば呼ぶほど、悲しそうな顔をする。 どうして、そんな顔をするの。 もしかして、ずっと俺らが冷たくしてたから嫌になった? もう、こんな兄弟知らないって、匙なげちゃったの? ねぇ、カラ松。 ごめんね、謝るからいつものカラ松に戻って。 「………んなの、無理だよぉ…」 泣いてるように笑うから、何も言えなくなる。言葉を間違えた?じゃあ、なんて言えばいいの? 俺らは、カラ松になんて声をかけたらいいの。どうしたら、いつもの優しいカラ松に戻ってくれるの。イタい言動も、無かったらなかったで寂しいのだ。最近、カラ松は喋らないから…もっと声を聞きたい。革ジャンも、あんなにお気に入りだったのに最近全然着てないね。どうして?似合ってないけど、でも、それを着て自信に満ちた顔をするカラ松のこと、実は結構好きだよ。 ねぇ、カラ松。話をしよう。何でも聞くよ。だから、どうすればいいのか教えて。 教えてよ、カラ松。11,659文字pixiv小説作品アルカディアへようこそ
ギリギリ踏ん張ってた何かがカラ松EDtypeBで決壊しました。一日一回セラヴィ聞かないと落ち着かない。可愛いんじゃ~。 カラ松中心のオムニバスと言うの名のこぼれ話、または小ネタ集。話は繋がっているような繋がっていないような適当さ。 忙しくても吐き出さないとどうにかなりそうで、久しぶりに文章書いたのでなんかおかしい気もしないでもないと供述しており。 半分以上ネタ感覚の吐き出しなので支離滅裂で統合性なので気にしないで頂きたい所存。 とりあえず、ゲスクズダメンズ永遠のクソガキ自己中自分大好きヤローが大好きです。ただし二次元に限る。三次元の場合、友人の友人の友人くらい離れてて欲しいです。 そんな私が公式クズニート達に嵌らない訳が無かった。 ちなみにこの話はBL制ではありませんが当方腐っています。 クズ度は長兄松>年中松>末弟松で、真面目度は年中松>末弟松>長兄松です。 長兄松はクズを受け入れて楽しんでいるんだけど、年中は必死に抗っている感じがして可愛くてたまらんです。 あと、決壊したらやばそうなのは、おそ松、一松、十四松だと思ってます。こいつら三人どっちかというと構って貰っている方なので、洒落にならないレベルのイジリを受けたら死んでまうんとちゃうか?とおばちゃん心配です。感動回はおそ松じゃないかと踏んでます。 カラ松、チョロ松、トド松はなんというかメンタル弱いけど強いというか弱い故に再生が早いというかなんというか。な訳でギャグ回はチョロ松かな?と。 ってな訳で一番厄介なのはチョロ松さんです。その次が一松。とりあえずこの二人を自立させない事には六つ子はどうにもならんよ、きっと。 長兄松ほどゲスクズに開き直れていない年中松ほんまかわいい。 ちなみに押し松は長兄松です。クズゲス傲慢ジャイアニズムニートなおそ松と厨二ナルシストオカルトサイコパスヒモニートなカラ松が好きです。 そんな私の愛情をこめてみたのが三つ目のお話です。 なんというか結局全員世間から乖離してんだけどね。 いかれた変人大好き!ただ凡人が書いているのであまりイかしたイかれた良い男にはならないのが悩みです。 ※タグには入れていますが、チョロ松、一松、トド松はあまり出ていません→やっぱりタグ消しておきました。メインのみにしとこ。 下剋上が好きなので年中松の逆襲も書きたかったのですが、タイムオーバー。 これ三つ目は単独で上げた方が良かったかも…。 コメント、BM、タグ、ありがとうございます。14,451文字pixiv小説作品- 高校時代おそ松さん
高校時代の喧嘩松。9【森林公園での決戦③・転】
◇メインは速度松、ただし片方はSickのバステ付き(メガテン風表現) &数字松(小脇に抱える芸が定着した14) ◇今回はちょっと痛い記述があります。(必要以上に流血・暴力表現はしないスタイルは守りたいものの…喧嘩松のくせになんかすみません。) ◇前回分に非常に嬉し死ぬタグを付けてくださって本当に有難うございます これでいつでも死ねます その他タグ付け感謝しております ◇そして続いてしまってすみませんグハァ(吐血) この舞台が収まるまでは間をあまり開けないようにしたいです。5,443文字pixiv小説作品 - 松野カラ松は全てに対し平等である
松野カラ松は聖人である
怒らない聖人のようなカラ松をなんとかして怒らせたい一松の話 初めての小説です。とうとう書いてしまいましたw 唐突に思いつき、その感情のままに書いているので変なところが多々あるかと思われます。どうかご了承ください。 注意です ・完全な作者の妄想なので、アニメとは一切関係ありません。 ・後半に少々気分を害されるかもしれない表現があります。なので色々許せる系の方向けとなっております。 ・誤字、脱字があると思われます。すいません。 ・批判コメはやめてください。 これらのことが大丈夫な方のみどうか読んでください。 では、お楽しみください。3,586文字pixiv小説作品 つまりは無賃乗車
単発ホラー松です。 カラ松だけがチートと言うお話も好きですが、こう言うのも好き(*´∀`*) どっちにしても、ある意味でカラ松がぼっちなんだけど(笑) いつも以上に勢いだけで書いたから、いつも以上に荒が目立つかもしれません(^^;ゞ 前作までのブクマ・評価・タグ追加・コメント等ありがとうございます! 以下は、本編読後にどうぞ。 真相に触れている、カラ松タクシー(←タイトル候補だった)のお話です。 ****** 我武者羅に走り続けていたカラ松は、何かに足を取られて盛大に転んだ。 擦り剥いた肌も痛いが、何よりも悲しくて、起き上がる気力もなかった。 情けなく嗚咽を漏らしていたカラ松の頭を、そっと撫でる手があった。 「おやおや、大丈夫ですか? 起き上がれますか?」 ゆっくりと顔を上げたカラ松に、老人は目尻の皺を増やして柔らかく微笑み掛けて来た。 綺麗な白髪の、見知らぬ男性だった。 「鼻血が出てしまってますねぇ。擦り傷もあるようですし、直ぐそこですから私の家に行きましょう。手当てをしないと。ね?」 その優しい笑顔に、カラ松は「うあぁぁっ」と堰を切ったように泣き出してしまった。 おやおやと困ったような声を、変わらず穏やかに微笑みながら漏らした男性は、カラ松の手を取って引き起こす。 「さあ、立てるかい?」 コクコクと頷いて立ち上がると、手を引かれるまま歩き出す。 まるで小さな子供のようだと思ったが、不安で不安で仕方なかったところに優しくされては、格好を付け取り繕う余裕もなかった。 男性の言う通り、家は五十メートルも進まないほど近場だった。 そのまま庭の方へ連れて行かれ、縁側に座るよう促される。 縁側続きの居間には、奥さんだろう女性が寛いでいて、カラ松と男性を目にすると「あらあら」と声を漏らした。 「あなた、その方に何をなさったの?」 「私は何もしていないよ。散歩をしていたら、横道から目の前に飛び出して来て、そのまま勢い良く転んでしまったんだ」 「まあ。大丈夫かしら? 直ぐに救急箱を持って来るわね」 優しい夫婦に手当てを受けた後、どうぞ食べてとおはぎを出されて、カラ松は縁側に座ったまま老人夫婦とお茶の時間を過ごす事になった。 その頃には、カラ松も随分と落ち付いて、涙も止まっていた。 何か悲しい事でもあったのかいと問われて、兄弟に嫌われてしまったと、泣き言を漏らすくらいには、カラ松は夫婦の優しさに癒されて安心していた。 「正面切って、嫌いだと言われたのかな?」 男性の問い掛けに、首を横へ振り返す。 嫌いだとは、言われていない。 「……でも、弟たちは俺を見て、怯えていた。兄さんは、俺に近付くなって、怒鳴った。……俺は、何をしてしまったんだろう?」 分からないのが情けないと俯けば、優しく頭を撫でられる。 先ほどとは違う感触に、チラリと視線を上げると、男性ではなく女性の方が頭を撫でてくれていた。 「カラ松君は、何も悪くないのよ。ただ少し、優し過ぎるのよね」 「だが、優しい事は悪い事ではないよ」 「その通りね。優しいカラ松君に、自力で動けない方は、つい頼ってしまうのでしょうね」 「動けない? 頼って?」 「そう。行きたい場所へ連れて行ってくれる、タクシーのようなものかしら」 「タクシー?」 意味が分からず首を傾げれば、またポンポンと、頭を撫でられる。 「でももう大丈夫よ。無賃乗車は駄目だものね? 主人が追い払ってくれたわ。おはぎを食べ終えたら、お家へお帰りなさい。きっとご兄弟が心配しているから」 「そうだな。君を心配して探している事だろう」 そうだろうかと思ったが、この夫婦に言われると、本当にそのような気がして来た。 はいと大きく頷いておはぎを頬張り、漸く味に気を向ける余裕ができた口で「凄くデリシャスだ!」と叫ぶと、夫婦は優しい笑みを揃えた。 その夫婦が、赤塚神社の元神主とその奥さんだとカラ松が知るのは、兄弟と話し合った後に改めてお礼に来た時である。 ※霊がカラ松に連れて行って欲しい先は、抱える恨みをぶつけたい相手のところです。でも地縛霊だから自力では移動できない。そんな地縛霊すら運べてしまう零感タクシーなカラ松と言う設定。カラ松の夢で訴えるけど、零感なカラ松は真相を感じ取れない。結果、霊の方が諦めて"降りる"けども、地縛霊だから今度はその場=松野家から動けなくなってしまうと言う(笑) 設定の詳細を本文に添えようかとも思ったけど、単発だし別にいいかなって← ******18,450文字pixiv小説作品