まず初めに
これから始めようとリトミックを思っている人も多いとは思うが、一先ずこの映像を見てもらいたい。
概要
…と、さっき見てもらったように、かなりわかりやすい映像が流れたものだろう。
これは元々、ベネッセより提供された、2008年の『おやこですくすくシアター』の1月号に収録された映像である。映像チャプターで言うと9番目にある。
二人のお姉さんが椅子に座り、二人の子供が操られながら揺らされているのがわかるだろう。
…多分映像を見てもわからないと思うので多分、この遊び方を簡単に説明しよう。
遊び方
やり方はとっても単純。
- まず大人二人は椅子に座って、次に子供二人が膝に乗る。
- そして、二人がしっかり落ちないよう、脇をつかむ。
- そしたら音楽に合わせて、上下左右に揺らす。
- クライマックスに近づいたら早さを変え、激しく揺らした後抱きしめる。
信じられないかもしれないが、マジでこれだけである。
そして音楽に関しても、たったの30秒もない。
まるで歩いている途端に、ついついスキップするようなリズムを刻んでいる。
そこからテンポが上がっていくというものである。
更に、この音楽は動物の散歩を例えたものであり、1番、2番、3番で微妙に歌詞が違ったり、やり方も違ったりする。
- 1番なら『子犬』。基本的に前に座る。
- 2番なら『うさぎ』。逆座りでやるものであり、顔が直接向き合うのが特徴である。(この時、青い服を着ていた女の子は、手をぴょこぴょこ動かしながら揺れていたが、激しく揺らされても、手を動かしていた。)
- 3番なら『ぞうさん』。ゆっくりとしたテンポに、ドッシンドッシンと体が揺れるような感覚を味わえる。
まとめ
膝でリズムを取る遊びもたくさんあるが、こんな遊び方をするのは今まで見たことはないだろう。
その気になってみれば遊ぶと面白いかもしれない。