注意:この記事は『エルシャダイ』のネタバレで構成されているぞ。
見るかどうかは、お前が自分にとって最良の未来を想い、自由に選択して行け。
概要
ゲーム『エルシャダイ』のChapter.8終盤にルシフェルがアルマロスに言い放った台詞。
イーノックを探しに冥界に行き、闇に捕らわれた彼を倒したアルマロスだったが、今度は自分が闇に捕らわれてしまう。
そしてルシフェルはアルマロスを見捨てて、イーノックを抱えて冥界を去っていった。
その直後にルシフェルが言った言葉が「おまえも嬉しいだろう?」である。
(全文は「イーノックだけでも助かってよかったよ 。おまえも嬉しいだろう?」)
これがそのまま8面クリアの実績/トロフィーの名前になっている。
動機
アルマロスは上記したように「冥界で見殺しにされるレベル」でルシフェルに凄く嫌われているが、これにはかなり深い理由がある。
堕天使達の堕天の試みはかなり昔から行われており、ルシフェルの時間を戻す能力によって何万回も阻止されてきた。神もルシフェルも成功などしないだろうという認識だったが、本来は堕天しないはずだったアルマロスが加わったために成功されてしまう。このイレギュラー(何万回も見た堕天の光景と違う要素)によって、堕天使7名を取り逃がしたルシフェルは、神から責任を取らされる形で地上に派遣され、365年かけて堕天使達の隠れ家を探し回るハメになる。
そういった鬱憤が募った結果がこの行動と台詞である。
また、イーノックもアルマロスに地上の素晴らしさを教えたことで、彼に堕天を決意させてしまった事に責任を感じており、ルシフェルを手伝うと共に調停役を担うこととなった。
表記揺れについて
このセリフは『お前も嬉しいだろ?』や『お前もうれしいだろう?』という表記揺れがあるが、『おまえも嬉しいだろう?』が正しい表記である。
関連タグ
エルシャダイ ルシフェル(エルシャダイ) アルマロス(エルシャダイ)
???:その結果