おまじないネコチャクラくん

おまじないねこちゃくらくん

おまじないネコチャクラくんとは、かつて学年誌に載っていた占いを題材にした漫画である。作者は上重☆さゆり。

作品解説

1995年にスタートし、2001年まで小学館の学年別学習雑誌で連載していた。作者は上重☆さゆり（当時の名義は「じょうさゆり」）。単行本はてんとう虫コミックススペシャルより全5巻が発売された。

おまじないのことをなんでも知っている猫・チャクラが、日本一不幸な少女・立花めぐみを助けるために、得意なおまじないで大活躍する。連載当時は占いが流行っており、特に小学生をターゲットにしたと見られている。

連載初期と同時期に発売されたてんとう虫ブックスの単行本『チャクラのマジカルおまじない』(作:福田幸江、絵:ちびにゃんね)には、本作と同じくチャクラ、めぐみ、小林が(漫画家が違うので絵柄は異なるが)出演している。

本作の主人公。占いに精通した黒猫でよく立花めぐみを助けている。

チャクラ族の住む島「チャクランド」の出身。

一人称は「おれ」または「おれチャマ」。語尾は「～チャ」。

好物は「チーカマ」。誕生日は2月2日。

もう一人の主人公。小学生の女の子で、頭にリボンを付けている。

いわゆるのび太くんタイプ、片思いのボーイフレンドにアタックするがよく空回りする。

運は悪いが顔は可愛く、チャクラが好みのタイプとして飼い主に選んだ。

名前の元は、チャクラのキャラクターを考案した霊能者の「橘めぐみ」先生。

めぐみの片思いの男の子。

女子に人気のあるサッカー少年。

チャクラのガールフレンド。

おまじないの専門家であるチャクラに対して、占いを得意とする。