おもいッきりDON!放送事故
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おもいっきりどんほうそうじこ
おもいッきりDON!というバラエティー番組で起きた放送事故。
おもいッきりDON!は2009年3月30日から2010年3月26日にかけて放送されていた情報バラエティ番組で、その放送事故は2009年の8月6日に起こった。
この番組では毎回終了の際、出演者たちがカメラに向かって一斉にポーズをとって番組が終わるのだが、この日の回では何故か出演者達がポーズを決めた瞬間画面がフリーズし、画面右側にいる女性の出演者だけが小刻みに揺れだすという奇妙な現象が地上デジタル放送で起こった。
また、この放送事故をアナログ放送で見ると出演者が揺れる範囲が画面右側全体に広がるほか、フリーズ後画面の左側から黒いシミが出てきて最終的には画面全体がシミのようなもので覆われてしまう。更にこの時、赤い血のシミのようなものも画面に出るのだが、このシミが「呪い」や「死」という字にも見えた事から呪われた放送事故と呼ばれるようになった。
もちろん、発生原因は単なる放送機器の故障で怪奇現象などではないのだが、実際に放送された映像がホラー映画さながらの恐怖映像に見えた為、いつしか「検索してはいけない言葉」の一つとして語られるようになった。YouTubeやニコニコ動画で当時の動画が閲覧できるので、勇気のある方は見てみてはいかがでしょうか。
なお、この動画に対して「おっさんカマンベール載せたらまずいよ」というコメントが書き込まれることがあるが、これは放送事故発生直後に放送されたピザーラのCMで発せられたセリフ(の空耳)。
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