お前じゃなかったらどうしようかと、とは評価タグの一種である。
概説じゃなかったらどうしようかと
“その発想はなかった”・“作者は病気”といった奇想天外な発想を得意とする絵師に付けられることが多く、特に特定の作風で知られる絵師が得意とするネタを持ってきたときに付けられる傾向にある。
意味合いとしては「よくやった」「やっぱこの路線はあなたじゃなければ」という称賛の意味もあれば、「お前みたいな鬼才がポンポン出て来てたまるか」という野次としての声も含まれていたりする。
上述以外では、創作において仮面キャラが新規で登場した際、その前前提でキャラAがフェードアウトしており、この仮面キャラは新キャラではなく実はキャラAなのが明らかなのに、どうしても新キャラの可能性も……と言うとき、正体を明かした際にキャラAだった……と言うときに使われる、かもしれない。
(ピク百の仮面キャラの一部関連タグに、こちらがあるのはそのため)
ゲーム作品などでお馴染みの宿敵ではなく新規の悪役が登場して宿敵の出番がなくなったと思いきや、実は裏で糸を引いていた黒幕として終盤に登場したりする(この際は新規の悪役が「あの御方」等の伏線的な台詞を言ったりする)時にもこの単語が使われることがあるが、この場合だと上記の「またお前か」が使われることが多い。