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からすレート

からすれーと

からすレートとは絵師同士で絵のお題を賭け合って打つ麻雀(いわゆる描け麻雀)に於ける、お題の難易度の程度を示す「レート」の一種である。

からすレートとは*編集

概要にもある通り、現実では金銭や点数の計算に用いられ、絵師同士で行われる「描け麻雀」では難易度の程度を示す単位として使われる「レート」の一種である。

通常では「ネコ耳の○○」や「スク水を着た○○」等が一回の敗北でのお題レートであるが、このからすレートではそんな優しいお題を出される事は有り得ない。

例えば「英華「風神照女」という合体技をしている文と照英」「花畑の真ん中で肘上膝下ダブル縛りされた幽香」等と言った、構図を考える前に一度Googleさんに質問をする必要があるようなお題が平然と飛び交うのだ。


何故そう呼ばれるか

「からすがカーと鳴いたら一割」で高利の代名詞である『からす銭』が原型ではあるが、とある「お題が求める内容を120%にして描き上げる絵師」「嫌だと言っているのに泣きながら照英を描かされ続ける絵師」の両名がどちらも“からす”を名前のテーマにしていたので、その名前をもじっているとされている。実際の所、誰が言い始めたのかすら闇の中である。


どのようなお題があるのか

これについてはいつかリストにしたいが、現在は当タグを検索して頂きたい。普通キャプションにお題は載せているので、内容についてはすぐにわかる事だろう。内容の意味はわからないかもしれないが。


何故行われるのか

基本的に絵師としては遠慮したいお題が与えられる為、ある程度の麻雀の強さは必要である。普段からからすレートで打っている絵師が通常のレートの描け麻雀を行ったところ、あっという間に一般人をハコ割れさせた、という報告が相次いでいたりする辺り、その世界の怖ろしさが少しおわかり頂けるだろうか。

通常の麻雀卓での相手の強さや、お題のぬるさに満足しなくなった絵師達がいつの間にか集まり、お互いに尻尾を喰らい会っているのが現実である。その場にはファン達の声や涙は届かない。

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