概要
『黒子のバスケ』に登場する海常高校やそのメンバーを描いた作品に対する賞賛の言葉、およびその意を示して贈られるタグ。
漫画『黒子のバスケ』に登場する海常高校のメンバーが描かれた作品を賞賛する際に用いられる。
IHの桐皇VS海常試合、WCの誠凛VS海常試合など、黒バス内の学校でも名シーンの多い、海常高校。
思わず笑みが溢れる、和気藹々とした雰囲気の掛け合いが多く、部内の雰囲気は良好。また、小説一巻のエピソードにより、スタメンだけで遊びにいく事も少なく無いと思われる。
しかし、キャプテンである笠松幸男の過去や、エース黄瀬涼太を、からかいながらも信頼するメンバーなど、読者に息を呑ませるような強い絆を感じさせる描写も多い。
また、漫画二十二巻で誠凛が海常をライバルと認めていたり、作者の藤巻氏も桐皇VS海常戦で、「海常にも勝って欲しかった」と述べていること、漫画二十三巻の巻末イラストギャラリーの海常イラストに「勝たせてやりたかったなぁ…」とコメントしていることから、作者自身の海常愛も感じられる。
「憧れるのは、もう…やめる」
「借りは冬、返せ」
「まだまだぁ、海常ナメんじゃねぇ!!」
「お前(エース)は前だけ見てりゃいい」
「今行かなきゃエースじゃない」
「だってオレ海常(このチーム)…好きなんスもん」
これらのセリフで、一度でも涙したことがある人は、海常クラスタ。