概要
小学校1年生において学ぶ、足し算の繰上りをわかりやすく解釈するための方法である。
メイン画像を見ての通り、2項の足し算を行う際に、片方の項をもう片方の項と足して10になる数と計算結果で一の位になる数に分解して計算結果を導き出す方法である。
引き算における繰り下がりの計算での10から下位の桁の数字を減算する手法の真逆と考えればいい。
有形物を使って例えるならば、「10個入りの卵パックに既に卵が入っているので、手持ちの卵で卵パックを全部埋めてから合計の数を数えよ」といったものである。
関連タグ
非関連タグ
交換法則:交換法則で算数の文章題を解こうとする者がいるが、本質が国語の問題である文章題を解だけ正しく導けても理解できているとは言えない。