ゲーム概要
株式会社コンパイルから発売されたWindows用テーブルゲーム。
2000年6月6日発売の、同社が刊行していたディスクマガジン『Disc Station』27号(最終号)に収録された。
2024年9月現在はプロジェクトEGG会員用サービス「コンパイルゲームカタログ」でダウンロード可能。
ゲームシステム
多数のポイントが線で結ばれたフィールドに1人いる姿の見えないワルモノを、3人のセイギマンを配置して追い詰めてゆく。
セイギマンは1ターンに1人1回ずつ線で結ばれた隣のポイントに移動し、ワルモノの通ったことのあるポイントに移動すると、ワルモノがそのポイントを何回通ったかが表示され、この表示を手掛かりにワルモノの現在の位置を推理する。
ワルモノがいるポイントにセイギマンの誰かが移動するか、ワルモノをセイギマンで囲んで移動できないようにすると、ワルモノを捕まえたことになりステージクリアとなる。
フィールド上には、ワープ地点や、ワルモノのみが壊せる岩などの仕掛けがある。
ルールは、ボードゲームのスコットランドヤードをもとにアレンジしたと思われる。
ストーリー
「セイギマン」とは、レッド・ブルー・カレーの3人組のヒーロー。
今日もハカセの発明した「ワル発見器」を使ってワルモノを捕まえる。
登場キャラクター
セイギマン
- レッド
セイギマンのリーダー。燃える熱血漢(ねっけつかん)。
ワルモノはゼッタイに許さない。
いつも体をきたえているが、そんなに強いわけではない。
- ブルー
ちょっぴりキザで、ていねいな話し方の中にトゲがある。
ワルモノには、てかげんしない。
胸の蝶ネクタイがおしゃれだと思っている。
- カレー
ちょっと(?)太めで、のんびりやさん。
カレーが大好きで、カレーさえあれば、あとはどうでもいいと思っている。
- ハカセ
ツルのハカセ。 趣味は発明。
セイギマスクやワル発見器を発明した天才。
セイギマンをあたたかく見守っている。
(紹介文は「コンパイルステーション」内「コンパイルゲームカタログ」より引用)
アクノ団
- ワルスン
- プードロ
- エ口(えぐち)くん
- てでぃくま
- バクダマン
- ザコA
- ザコB