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季節の1つ「夏」のひらがな表記・表記揺れ。詳細は「」の記事を参照。

ピクシブ上では、おんな城主直虎の登場人物「なつ」としての使用用途が多い。→なつ(おんな城主直虎)

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  • 美しき、そのひとの名は

    久し振りの直虎様。ほぼ、なつ様の語り。かの、おんな城主様のとの追憶。きっかけは、あの大河の総集編の、あの歌でございます。もう聞いているだけで色々、甦って来ました。遅まきながら、CD買いました。 公式では描かれていませんが、近くにいたなつ様が、尼友達として色々、お世話したのではないかと…。
  • なつのミッションインポッシブル

    なつのミッションインポッシブル

    政次の恋を成就させるため陰ながら頑張る、なつの暗躍ストーリー。 聖女なつのキャラ崩壊、時代考証無視、完全にお遊びで書いたコメディーです。
  • 転生・小野の兄弟~麗しのなつぞら

    積みわら

    お久しぶりです。おんな城主直虎のメンバーがなつぞらの世界に転生する、妄想キャスティングのフランケンシュタイン二次第2回でございます。 もうほとんど、原型をとどめておりません…。しかし「小野家箱推し政なつ派」の妄想ということに変わりはないので、CP違いの方はスルーしてください、 今回の話、直親と玄蕃が本格的に登場します。まず描きたかったのは「スケコマシじゃない直親」です。 いえ本編だって冷静に考えたら、彼をスケコマシ呼ばわりはあんまりだと思います。自分の為に出家して女の幸せを諦めた元許嫁に、実現の見込みはなくても一緒になろうと言ってやりたい。選ぶ余地などなく政略結婚して、さんざん苦労して跡継ぎを産んでくれた妻を、できる限り労いたい。どちらも自分の意思とは関わりなく、周りから与えられた女です。与えられた運命の中で、少しでも相手を幸せにと努力しただけです。気ままに女を口説いて歩いたわけではありません。当事者はともかく外野までが、それをスケコマシと断じるのはちょっと酷な評価だと思います。 もし直親が井伊に戻らず、伊那でユキ(高瀬母)と夫婦になって百姓でもしていたら、他の女に甘い言葉を囁く必要もなくて、案外誠実な夫になったんじゃないかと思うんです。(私は、直親の本命は実はユキだったんじゃないかと思ってるくらいです) 今回、ユキを砂良に置き換えて、「ユキと伊那に残った直親」を「砂良と十勝で生きていく直親」として描いてみました、 なつぞらの照男と砂良の恋バナは、謎のスキーバトルとゆるふわ遭難事件のあおりを食って、かなり支離滅裂でした。 設定では、照男はひそかになつを嫁にと望んでたとありましたが、なつに断られた翌日には砂良に惚れちゃう。照男の中の人が「(設定とはちがうが)自分は、なつをあくまで妹だと思っていたと解釈して演じた」(大意)とインタビューで言ってましたが、その方が後の展開がずっと自然ですね。 そこで私は、実は砂良と既に恋仲だったという設定にしました。砂良と恋仲だから、なつとの結婚は受け入れられない。そしてそれが家長として絶対的だった泰樹に異を唱える、精神的な独立の契機になる。 逆に、夕見子の進学問題などで家族の中で自分の権威が揺らいでいると感じていた泰樹からすれば、まだ自分の言うことを聞くと思った直親と、お気に入りのなつを跡取りにして復権を狙ったが、逆に一層孤立してしまった。…九度山に流され信繁もいない昌幸、みたいな展開(真田丸まで混ぜるな)。 考えてみれば、照男や陽平はいわゆる戦後教育を受けた第一世代です。彼らが成人する昭和30年前後の日本では、戦前の封建的、家父長的な権威が民主主義思想とぶつかり、後退していく様子って大きな時代背景だと思うんです。「生きる」にも、(邦画ではありませんが)「王様と私」にも、そんなテーマが含まれていました。 しかしなつぞらでは、その時代の空気は完全にスルーでした。ヒロインのヒントの人は、時代の申し子のような女性なのに。時代を描くつもりはなかったと、本の人が言ってたから当たり前か。 もう一つ描いてみたかったのは、政次と直親の友情ですね。互いを認めあっていて、価値観は違ってもそれを尊重しあっていて、独立してそれぞれの人生を切り開いている男同士の友情。独立してるから時に衝突することもあるし、理解できない部分もあるし、最終的には別々の人生を歩いていく。恋でもBLでも、ましてや「半身」みたいな不可分の関係ではなく、ただその友情は人生の宝物。 「いだてん」の四三と弥彦、高石と鶴田。「相棒」の右京さんと歴代相棒たち。ホームズとワトソン以来、バディものの本流ですが、直虎本編ではそんな関係の描写がほとんどなかったように思うんです。(万千代×万福くらいか?) 本来なら主要男性キャラである直親×政次や政次×龍雲丸の間にあってほしいのですが、二人の間におとわへの恋情が挟まっちゃって…。男同士の関係にしては、嫉妬が絡んで湿っぽい気がしました。 ひょっとしたら、本の人は政次と直虎の関係こそ、そういうバディに描きたかったのかもしれないですね。恋愛とか半身とかではなく。だからわざわざ二人に別々の伴侶を用意し、直虎が政次の真意を理解することも、政次が直虎の新しい世の夢に共鳴する場面も描かなかった。でも演出と芝居がそうなっていたかというと…。 なつぞらでは、ほぼそんな関係はなかったですね。というか、あれは人間関係がほとんどヒロイン起点で、ヒロインに対して何をするかしか描かれないドラマでした。脇役同士の関係性が見えないので、「え、いつのまに結婚?」「え、この二人って友達だったっけ?」周囲の人生がいつも唐突。まんぷくは、三義兄弟初め周囲の男性キャラ同士の関係もちゃんと見えたのになあ。 さて、なつぞらを散々に言いましたが、中の人たちはとても魅力的な方が大勢出てました。天陽(この話では玄蕃)の吉沢亮君は仮面ライダーメテオの頃から美形だなあと思ってましたが、陽平(この話の政次)の犬飼貴丈君(ビルドは見てなかったので初見)もとても良かったので、伝書鳩だの天陽botだのと揶揄される描かれ方が悔しくて。 中でも一番好みだったのは、照男(ここでは直親)の清原翔さん!日経新聞や住友銀行のCMはガン見してしまいます。どうか次は、やりがいのある役に恵まれますように。 また、この話は私が書く以上、玄蕃様には歌ってもらいます。中学時代を演じるのは荒井雄斗君ですが、やはり歌の部分だけは井上芳雄さんに吹き替えてもらいたい!なおこの場面、実は中の人が以前トークで披露されてた中学時代のエピソードを、アレンジして使っています。 そして今回、政次&直親にも歌ってもらうことにしました。中の人がお二方とも、今年ドラマ主題歌でCDデビューした記念、ということで笑。 サブタイトルについて 今回は、モネの連作絵画から採りました。フランスの麦畑で収穫後の麦を積んだ山が、早朝から夜までの時間によって、天候によって、さらに季節によって、光の当たり方や周りの環境の変化で様々に見える様子を連作で描いたシリーズです。 今回これを書くために検索して知ったのですが、この積みわら、収穫後の脱穀待ちのために刈った麦を積んで、鳥避けにわらを被せたものだそうです。昔、機械化が進むまでは、限られた数の手動の脱穀機を使うしかないため順番待ちをする必要があり、夏から真冬まで積んだままになるところもあったそうです。モネの絵の中にも、雪の中の積みわらが描かれたものがありました。 盗られないのかと思ったのですが、脱穀してあればともかく麦穂の状態では、昔は運搬手段がなくて泥棒はコスパが見合わないんだと気がつきました。濡れて腐らないのかという疑問は残りますが、フランスは日本と違って雨が多くなく、気温も低いので大丈夫なのかな。(内容と関係がない解説) 時代考証はいい加減ですし、北海道の農業などについてもネットでわかる範囲しか調べていないので、色々と間違いがあるかもしれません。なつぞらの二次なので、考証もそれ以下ということで、どうかご容赦ください。コメントいただけるのが、一番嬉しいです。 長文のキャプションにまで、お付き合いくださいまして、ありがとうございました。
    17,285文字pixiv小説作品
  • 時の雫

    輪廻転生・綿婚式スピンオフ結婚式2

    9月の綿婚式からのスピンオフが難しくって放置してましたが 年をまたぎましたが、書き上げました。 政なつの新婚初夜はまた今度ゆっくりと(/▽\)♪
  • ときわ物語

    第15章 巣立ち前(1)

    亀之丞が井伊谷に戻るまで、あと二年ほど。物語は、空白の九年間における最後のクライマックスに向かっていきます。 さて、本作で、常葉の次兄・朝宗の妻・琴(こと)が初めて登場しましたが、彼女の実家・天野(あまの)氏は、実際に遠江の北部を治めていた国衆の一つです。第十章の冒頭で、ちらっと名前だけ出てきたんですよ。きっと誰も覚えていないと思いますが(苦笑)。 でも、「天野氏が娘を奧山氏に嫁がせた」というのは、完全なるフィクションです。どうかご了承ください。 【2022年7月23日 追記】 本シリーズを書籍化した『ときわ物語 女たちの戦国 3』 (https://mk000213.booth.pm/items/3374638) にて、webに掲載した内容を大幅に加筆・修正したので、こちらも同様に修正することにしました。 直由と側女のあいだに生まれた子どもについて、結と佐吉以外の設定をふわっとしか決めていなかったため、いろいろと矛盾が生じていたことに、本を出してから気づきました(爆)。何度も見直してるんですけどね……なぜか気づけなかったんですよね……(泣)。 なので、こちらでは矛盾した内容を訂正してあります。 【注意書き】 本作は、「直親の正室となる奥山朝利の娘が、とわと直親、政次と幼なじみだったら」という設定のもと書かれた、パラレルワールドのお話です。 「直親の正室となる奥山朝利の娘」は、ドラマでは「しの」にあたる人物ですが、本作における彼女の名前は、「常葉(ときわ)」といいます。生い立ちも外見も性格も、しのとは違う、まったくの別人です。 ストーリーの大筋は、ドラマにほぼ沿う予定です。ただし枝葉部分は、捏造につぐ捏造です(苦笑)。 一応調べて書いてはいますが、もともと戦国時代に関する知識に乏しいので、いろいろ間違ったことを書いているかもしれません。どうかご容赦ください。 読んでいただけて光栄です。いいね、ブックマーク、フォロー、スタンプ、コメントをいただけたら、ものすごく嬉しいです。よろしくお願いします。 ※本シリーズの表紙を作成するのに、「本を作ろう。」(http://howto.fanweb.jp/)の「たいとるぐらふぃ」というツールを利用させていただきました。
    14,426文字pixiv小説作品
  • 小野の兄弟

    上巳の祝

    「小野の兄弟」第二作でございます。 永禄二年の上巳の節句、桃の節句。内政に苦労する政次と玄蕃、玄蕃とラブラブのなつの小野家に、良い知らせがあります。なお旧暦なので春の盛り。永禄二年の上巳の節句は、新暦だと四月十日だそうです。 今回、まず何が書きたかったかというと、なつの生い立ちなんです。 本編ではほとんど触れられていませんが、私には不思議なことが色々ありまして。 まず、なぜ小野家の嫁になったのか。 逆になぜ直親の嫁に選ばれなかったのか。 検地からまもなく玄蕃に嫁いでますから、姉のしのとほとんど年は変わらなかったはずです。そして(少なくとも若い頃は)しのより、できた女性として描かれてます。 なのに、井伊の命運を託す直親の妻、未来の井伊家お方様にはしのが選ばれ、なつは家臣の、しかも当主ではない玄蕃に嫁いでいます。なぜだろう? と妄想したのが、今回の「なつの母は身分の低い側女」説。当時の武家で、母の出自は生まれ順より重要だったそうです。(家康の次男も、母親の身分が低かったから後継の候補にもならなかったとか) そしてしのが正室の娘だとしたら、性格に多少難があっても、しのを差し置いてなつを直親に嫁がせ、井伊のお方様にすることはできない。そしてなつは、政略結婚で家臣の小野家にやるにはちょうどよいのではないか。 さらに、なぜなつは小野家にいることを選択したのか?玄蕃が死んだ時はともかく、政次が、自分の父奥山朝利を手にかけてしまった時さえ。 小野家で大事にされたのはもちろんですが、奥山家への帰属意識が、かなり薄かったことが推察できます。 特にあの時は、次郎ばかりか千賀までが、なつを政次の、自分の父を殺した男の弁護に立たせています。周りからも、なつと奥山家の絆は強くないと思われていた。妾の子だったというのはあり得るかな、と。 おかげで奥山朝利が、女好きなオヤジになってしまいましたが、まあ史実でも12人以上、それもかなり年齢の幅広い子供がいたようなので、実際それなりの数の妻妾がいたのでしょう。当時としては標準です。 また、ちらっと六左衛門の話も妄想しました。なぜ彼は、孫一郎が死ぬまで全く井伊の集まりに現れず、政治に関わっていなかったのか。これも不思議なところです(中の人の仕事の都合だ、なんて野暮は言わないで)。 直之は十二話の初登場の時、まだティーンエージャーかな、元服したてかな、という感じだったのでわかるのですが(いまだに高校生役が来る矢本くん笑)、さすがに六左衛門はティーンには見えなかったので笑。 なおこのあたりは、全部創作です。史実では、六左衛門が朝利の嫡流の孫(息子じゃない)で、孫一郎の方が庶子ではないかと言われています。ドラマです。すみません。 それから、奥山の姉妹についても妄想を広げてます。なつとしのが仲良くしているところがほとんど描かれなかったとか、奥山家が大勢の娘に「利用するか、されるか」の政略結婚をさせながら、いざという時にほとんど利用できなかったとかも、こういう事情があったのかなという妄想。 兄弟姉妹というのは、なかなか難しいものです。これは実感。 一方で、小野家のきょうだいはあくまで仲が良かったという設定です。末妹も回想登場。名前は、「カルテット」で一生さんと共演した満島ひかりさんの役名から。 さらに、小野家臣団にも新キャラ投入。我ながら妄想が過ぎる…。 毎度ではございますが、素人が書いているので、時代考証はいい加減です。当時の生活、風習、言葉づかい諸々、間違いが多々あると思いますが、お見逃しのほどを。もし、優しく教えていただけるとありがたいです。 お読みくださる方、またいいね、コメントなどいただける方、本当にありがとうございます。 追記 今回の玄蕃様の唄は、宗安小歌集から引用しました。前回の閑吟集より、少し後に作られた、流行り唄を集めたアンソロジーと言われています。たぶん、永禄二年頃の最新流行かと。時代がずれてたらすみません。 なお、前回玄蕃様が唄った「茂れ松山」という唄の「木陰に茂る」には男女が情を交わす、という意味が含まれるそうです。当時としては、それによる子の誕生なしにお家の繁栄はないので、祝賀の唄とされています。それを年賀の席に選曲したのは、玄蕃様の「今年こそはっ!」の決意表明。そして、有言実行の玄蕃様(笑)。
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  • 見守り隊の妄想という名の救い~落ち込む鶴

    草紙を見てしまって落ち込む鶴が読んだ草紙 壱

    駿府で知らずに見守り隊の草紙を(小野家の侍女執筆)たまたま読んでしまい、なんか落ち込む政次。その草紙の内容とは? 傾向としては、自分を大事にできない直虎と直虎を閉じ込めたい願望の闇次です。
  • 月の標

    小野家御妻女の告白 参

    ・なつさん視点。いつの間にかシリーズになってしまいました。当初はそのつもりはなかったのですが……。なつさんを見ていて、彼女は余り感情を爆発させる人では無いなあ(しのさん、虎さん比)でも時折見せる諦観の裏にはきっと情念が渦巻いているに違いないなどと書いたものです。政次さんの死後、夢を見たなつは……。 政なつでございます。 ・元々のモチーフは、近藤ようこさんの漫画「美しの首」。城勤めの娘が美しい侍の首を見つけて恋する話なのです。中世や江戸初期の話が好きな方はご存知かも知れません。余談ですが、子供の頃、歴史に興味を持ったのは、何がきっかけになったか。私の場合は「火の鳥・黎明編」でした。 ・直虎さん余談・・・先日の「武田が来たりて…」の回で、脚本家の方は、あの「吉祥天女」好きだったのかな、と。何度も台詞にあり何時ぞやの回に「おなごは血など見飽きている…」と言わせてるし、直虎さんは「誰のものにもならない女」だとしたら、あの話の主人公を彷彿とさせる。色々探して楽しんでおります。
  • 太陽の弟 月の兄

    太陽の弟 月の兄拾玖

    あけましておめでとうございます。思い出したように続きを書きました。ロスがひどいです。
  • いつかどこかで

    二人の夏 -前編-

    いつもありがとうございます♪ヽ(´▽`)/ 二人の……夏? ……って思ったかもしれませんが、これは単に、曲のタイトルが「二人の夏」だからです(^_^;)。 すっかり忘れているかもしれませんが、この話のメインタイトル「いつかどこかで」もサブタイも全部、20年以上前の小田和正のアルバム「sometime somewhere」から拝借しております。 でも調べてみると、政次が死んだのは4月とか5月とか言われているみたいなので、旧暦というか昔の季節の数え方で考えれば間違ってはいないのかなと(昔は4月~6月が夏だったはず)。 ……はい、というわけで。←いきなり何なんだ(ーー;) おとわの計らいで政次となつが新婚旅行……いや、正確には婚前旅行か……に行った話でございます。 きっと二番あるいは三番……いやもしかしたらそれ以上の煎じ話かもしれませんが、きっと内容は違うはず(でなければ困る)なので、それに免じて許してくださいσ( ̄∇ ̄;)。 ここでは、恐らくですが本編でもそうだったんじゃないかなーと思い、政次と龍雲丸がえらい仲良しです(笑)。 政次がなつに求婚したのは決して責任感や恩返しではないと私が思った理由のひとつに、頭に対しての政次を見て、があったんです。 見晴台でふたりが並ぶシーン、方久を問い詰めるシーン、そして檻の中でのふたりのラストシーン……実はあの3シーンが一人の男としての政次の心情を一番表していたんじゃないかと思うのです。 だって最初は『火鉢ドン』で威嚇してましたから、そこから考えたらどれだけ穏やかになったかは一目瞭然なわけで(笑)。 それに、政次はおとわのことがなかったら頭のことは結構好きだと思うのです。 だって頭って直親や玄蕃……どっちかというと玄蕃に性格が似てるし(笑)。 ……で。 ここから、じわりじわりと史実をねじ曲げていこうと思います。 第1弾は気賀での徳川による皆殺しの回避です。 だってあれも史実通りにしなくていいなら、確かに方久は裏切ったけどああするしかなかったのは政次だってわかってたはずだから、井伊谷の城主として手を差し伸べたはずだもん。 あと、ネタバレになるのでここでは詳しくは書きませんが、恐らくは西洋から伝わったと思われるあるものを話の中に入れ込みましたが、実際にそれが西洋でもいつから始まったのか、そもそもどこで始まったものなのかはあえて調べずに書いてます。 事実を知ってしまったことで書けなくなるのがイヤだったので……(笑)。 どうぞ御了承ください。 恐らくですが、このシリーズの中でイチャコラ度がいちばん高いサブタイになるかなと思います。 私の凡脳を振り絞って、書けるだけのあまーい!(←スピードワゴンの井戸田風にお読みください)ヤツになるように頑張りましたヽ(´▽`)/ ちょっと政次のキャラが変わっちゃった問題が勃発してます(笑)が、考えてみたらいつ誰が来るのかわからない状況で膝枕をしちゃうような人だったなと思い出し、まぁいいか……にしました(^_^;)。 それこそ政虎派の方をガン無視です(笑)。 でもその理由は……。 ……今は敢えて言いません(T^T)。
    20,278文字pixiv小説作品
  • 見守り隊の妄想という名の救い~勘違いする殿

    勘違いをした上に思いきりが良すぎる殿

    香の存在発覚でインスピレーションを得たなかの作品です。(特別あんそろ収録作) 徳政後の事が上手くいって、政次は生存しています。 さぁ、これから皆で頑張ろう!と言うときに、直虎は家督を虎松に、後見を政次に譲り、なつには政次と夫婦になれと命じます。 直虎が変な勘違いしていることに政次となつはピリピリ状態です。
  • 明日の女たちは拈華微笑

    続きました。前回カプタグ付けたのですがどうなのかなと書いている意図的に曖昧なままでして。今回はカプ表記無しです。続き物ですが文調少し変えてます。 直虎としのも直親の死後、距離が縮まったので直虎となつもそうなれば嬉しい。というか二人ともよしよししたい。そんな気持ちを込めました。井伊と小野は二つで一つ。小野家箱推しとしても熱いです。 また機会があればこの二人甘やかしたいです^^
  • 川のほとりで

    直之の縁談

    お久しぶりでございます。 性懲りもなく新作を挙げますletitgoです。 今回は、本編の最終回の後、残された者たちのエピローグとして思いついたものです。 申し上げるまでもないかと思いますが、letitgoは一貫して、政次はなつを愛していたし、実質的な夫婦だったという設定で書いている政なつ派ですので、政次が直虎一筋じゃなきゃダメ!という方は、どうかスルーしてください。 この話、当初一話完結の予定だったのですが、あまりに長くなりすぎ、またいろんな人が出てきてタグがつけ切れなくなったので、三分割で挙げることにしました。 今までの私のシリーズものは、一話で一応オチがつくように作っていたのですが、これについては出来上がってから三つに割ったので、この話にはオチがありません。申し訳ございませんが、よろしければ続きをお待ちください。 さて、そもそもこの話、「井伊一門って、あまりに独身が多すぎないか?」というところからスタートしました。最終回の時点で直政、朝之の二人もですが、六左衛門にも直之にも結婚話は聞こえてきません。かろうじて高瀬の縁談はありましたが。 当時の武家では、十代のうちに縁組するのが普通です。跡継ぎがいない!人がいない!とあんなに苦しんだのに、なぜ直虎は、六左衛門や直之に縁組させて一門の後継作りを考えなかったのか。(直之はともかく、どうてみても六左衛門が当時の適齢期前には見えなかった) そして縁組もまた、政治の一環です。人質のように新野姉妹を嫁に出すだけで、嫁を取って積極的に他家とつながりを作る努力をしなかった、それが周辺からの孤立を招き、最終的に三目付にハブられ、嵌められる一因になったと考えられないでしょうか。 ただ、本編で井伊の縁組問題に触れなかったのには、尺の問題の他に大人の事情も窺えます。 史実では、六左衛門の妻は直之の娘です。二人とも詳しい生年は伝わっていませんが、没年等から推測するに、直之は直虎達と同い年くらい、六左衛門は実は奥山朝利の孫で直政達と同世代のようですから、辻褄は合います。なお松下に行った直久は、直之の弟ではなく息子です。 ところがドラマでは、キャスティングされた中の人に合わせて直之が年下に(明示はされていませんが)なってしまったため、史実に沿った縁組が難しくなった。そこで、もう二人の結婚問題には触れないことにしたと、私は推測してます。 しかし、ここは二次創作です。妄想は自由でしょう(開き直り笑)。NHKドラマ「スローな武士にしてくれ」の中で、時代劇監督国重五郎は「エンターテインメントの前には史実も道を譲る」と言いました。(お前ごときが言うな!と言われるはず笑) だいたい大河ドラマ本編ですら、政次を独身子無しにしてしまったくらいです(史実では、ともに処刑された息子が二人もいた)。ここでは私も史実をガン無視で、「ドラマで描かれた彼らにふさわしいと思った結婚話」を捏造することにしました。 なので、六左衛門、直之はもちろん朝之の妻の出自も全くの妄想です。なお六左衛門は本編期間中に結婚しちゃってる設定ですが、彼については妻がいることを否定する描写はなかったように思います。(もしあったら…、それは目をつぶってください) 直之は、松下に行く直久が、中野の跡継ぎを案じたのに対し「中野の家などなくなってもよい」と言っていることから、身を固めてないと推定しました。 ただ、彼らの妻の出自には、本多忠勝と酒井の係累は選びませんでした。近藤に井伊が乗っ取られた時、彼らは見て見ぬふりをした者たちだからです。もちろん、戦国の世では敵味方が入れ替わるのは常です。しかし特に朝之にすれば、政次の死に加担した者の係累からは、妻を迎えたくないだろうなと考えた設定です。本多正信は井伊滅亡の時、徳川に仕えてないですから。 直政の縁組はさすがに史実に沿っていますが、この話には絡んでいません。 高瀬と相手の川手氏もほぼwiki情報に従いましたが、先妻のくだりは想像です(年齢はたぶん合ってると思う)。高瀬については子がなかったという説と、一女をもうけたという説があるそうですが、ここでは後者をとりました。 なお川手については僭越ながら、遠藤憲一さんを頭に置いて書きました。イメージが合うでしょうか。 またここでは、「直之はひそかに直虎に恋心を抱いていた」という解釈をしていて、これにはあまり異論は出ないかなと思います(47話の別れの場面を見ても)。 ただ私としては、そうであるなら、おとわと龍雲丸が同棲していた時代の、直之の龍への態度があっさりし過ぎているような気がします。自分が恋い焦がれる女を、あんな中途半端な形で我が物にしている男に対する嫉妬や苛立ちは感じなかったなあ。 政次が死んだ時は、「自分が第一の側近」と自負していたのに、実は直虎が最も信頼していたのは別の人間だった、それを命のやり取りで証明されてしまったことへの失望や無力感が見えたのですが。(政次が直虎を愛していたことまでは、さすがに気づかなかったと思いますが) 偏見かもしれませんが、男というのは「順位」に敏感な生き物ではないでしょうか。 そう考えると、政次の死後、直之が「殿への忠誠心」を競う、越えがたいライバルとして彼を見るようになったというのは自然で、ここでもその線で書いています。 そして直之に直虎への思慕があるなら、龍雲丸との間には、対政次以上の緊張感が、あるはずなのですが…。なんだかあまりそんな感じはしなかった。 なんとなく、あの47話の場面は後付けで、当初の設定では直之の直虎への気持ちは六左衛門同様、主従関係を越えないものだったのではないかと思います。 中の人の熱演には申し訳ないですが、実は私は、その方がよかったかなと思っています。だって周りの男が揃って直虎に尽くすのは惚れた女だから、では彼女は結局スカーレット・オハラ、性的魅力でしか人を動かせない女になってしまう。純粋にヒロインのリーダーシップや新しい世の夢に共鳴する男っていうのをもっと見たかったし、それを納得させるくらいのヒロイン(例えばベルサイユのばらのオスカル)を描いて欲しかった。(相変わらず直虎には物凄く点が辛いです) 六左衛門は、そのあたり純粋に主従として慕っていたように思います。まあだから、彼には愛妻がいてもいいなと思いました。 毎回のことですが、素人が勢いで書いていますので、考証の不備はお許しください。縁組の段取りなど全くの想像です。(この頃釣書なんてあったのかしら)優しくご指摘いただけるとありがたいです。 また、出てくるエピソードの中には、本編ばかりでなく、私がこれまで書いてきた二次を孫引きしているところがあります。私の書き散らした二次は、(例外のパラレルを除き)、つながっているつもりで書いています(あくまでつもり、ですが)。「こんな話、本編に出てきたっけ?」というところもあるかと思いますが、そこはどうかお見逃しのほどを。気が向かれましたら、他の作品もお読みいただければ幸いです。 感想をいただけるのが一番嬉しいです。 では、物語の続きを待ってくださる方が、いらっしゃることを祈って。長いキャプションにおつきあいくださいましてありがとうございます。
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  • 思慕-1

    8/5 加筆しました。 前作「姉妹」「反転」にいいね、ブックマーク、タグ付いただきありがとうございます。拙文で萌えもないお話を読んでいただき、嬉しいです。励みになりました。 今作は、なつの想いの経過を明らかにしていきたいと思います。 あくまでも私の想像するなつさんの昏い想いですので、政なつ派の方、なつ好きの方は回避された方が宜しいと思います。 それでも良いという方、お読みいただければ幸いです。 書いていくうちになつがどんどん歪んできました。。とりあえず今日はここまで。。
  • 愛の したく 2)

    やっとできました。 皆様に愛されますように。よろしくお願い致します(*^^*)
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  • なつのショートストーリー

    アイス

    Twitterの覆面BLSS企画に書いたものです。
  • 君額付く所は何処か

    君額付く所は何処か─小話詰め合わせ─

    ※折角タグ付けして下さった方 申し訳ございません! あるユーザーの方に消されてしまって おりました。 タグをつけて下さった方以外、 勝手な削除はご遠慮下さい。 正直悲しいです。 よろしくお願い致します。 :*:・♪・:*:・・:*:♪【感謝】:*:・・:*:・♪・:*: いつもご覧頂きありがとうございます。 イイね、ブクマ、タグ付け、 コメント本当に嬉しく思っております。 拙ない文章ではございますが、 今回もお楽しみ頂ければ幸いです。 :*:・♪・:*:・・:*:♪【御礼】:*:・・:*:・♪・:*: 『君額付く所は何処か─小話詰め合わせ─』です。 あることを黙っててすみません (土下座) 《君額シリーズ目次》 『君額付く所は何処か』 【https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=8163491】 『後日談 其の一』 【https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=8167719】 『後日談 其の二』 【 https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=8170384】 『後日談 其の三』 【https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=8196526】 『後日談 終』 【https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=8214466】 これは、 「初夜もやったんだから、 どうせならその後もやりたい!」 と、訳のわからないことを思い、 書いたものです。 「新婚生活も見たい!」と、 仰って下さって ありがとうございます!! 用意しておいてよかった(笑) 最初の方に『本編一本、後日談四本  番外編一本』と言っていたのに、 本編 一本。 後日談 四本。 番外編 一本。 小話 五本←New の 計 十一本になりました! 偶然にも11(井伊)だ(笑) いっそのことこれは五本を 一本にまとめたから あと四本作って本当に 十一本にするか……← 時間軸的に言えば、7~8話です。 この小話は綺麗な紙に包まれた、 カラフルな和菓子の詰め合わせを イメージして書きました(笑) (味はつぶ餡、さくら餡、 黄身餡、塩餡、抹茶餡です(笑)) こっちの方が 後日談っぽいです← .。:+*゚゚*+:。..。:+*゚゚*+:。..。:+*゚゚*+:。. 【注意事項】 ・政次とおとわが結婚してます。 ご注意下さい。 ・みんなキャラが崩壊してます。 ごめんなさい。 ・なつさんの話し方が よくわかりませんでした。 ・政次が変態です← ・玄蕃が変態覗き魔です← ・小野兄弟が変態仕様と なっております← ・政次とおとわ 《ピー(ネタバレ規制音)》設定です。 ・直親の扱いがゲスで雑です。 ごめんなさい。 .。:+*゚゚*+:。..。:+*゚゚*+:。..。:+*゚゚*+:。. 【長いので各話あらすじ】 ・タイトルは全て オマージュのつもりです。 全部ドラマです。 『義妹は見た』 義妹による兄夫婦観察日記 『弟は見た』 弟による夜の兄夫婦の目撃談 ぶっちゃけ下ネタです← 『家老 小野但馬と二羽の愛らしい小鳥』 ※注意書きが入ります。 政次がデレまくる話し タイトルは中の人主演の 番外編WEBドラマから (この本編から 私は沼に転落した←) 『悩める妻』 おとわさんの話し。 タイトルは中の人と 主演ドラマから (番宣の白無垢姿が美しすぎて見た) 『鯲(どじょう)を食べなくても 子はできます』 元ネタは 第8話 『赤ちゃんはまだか?』です。 みんなでどじょうどじょう、 と言っています。 ゲス親です。 しのさんに通報をお願いします← これが『君額付く所は何処か』の 最後です……多分。 ここまでお付き合い ありがとうございました(土下座) 最後まで突っ込みながら お楽しみ頂ければ幸いです。
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  • 花と集いて

    *当方は放送前分のガイド本あらすじ未読、ノベライズ3巻未読です。 *7/8 正午 どうしても座りの悪さを気になっていて、最後に2文加筆しました。 第7回 検地回の終わり頃、という設定です。 直盛が寺で次郎に「政次の弟の玄蕃にの」 というセリフ、 それに続いて玄蕃となつの婚儀(夫婦約束?)のシーンがありますが、 直盛のセリフを 「玄蕃の縁談が決まった」 ではなく 「玄蕃に縁談をすすめようと思う」 ということにして、 玄蕃となつが夫婦になるまでの話が表のテーマで、次郎を中心に書いてみました。 裏テーマは亀がいない間の政じろは、仲違いしたら、どうやって仲直りしてたんだ、という話のつもりが、 直親が絡んできてややこしくなりそうだったので、今回は直親をだいぶ割愛。また別の機会に。 玄蕃はドラマでの登場シーンは少ないのですが、 兄弟で囲碁をしてるシーンや、 直親が検地のことで頼みにきたの時の、それぞれの反応の違いが、 政次と玄蕃の性格の違いや、兄弟関係をよく表してるなあと、好きなシーンのひとつです。 《棣鄂の情》の「棣」とはニワウメの一種だそうなのですが、それ自体が日本に入ってきたのは江戸になってからだそうです。 言葉は「詩経」に載っているものなので、言葉は知られてたはず、ということで使っています。
  • 恋仲

    指切り

    シリーズにします! 急に浮かんだお話。 原作の政次なら言わないであろう台詞、言わせてしまいました。 (心の中では言ってるかもしれないけど) 18話、ようやく政次が敵ではないことが分かりました。 でも、想いまでは伝わらないようですね。 いや、伝える気もないのか? 今から最期が気になってしまって、でもそれは視聴者のエゴかな~なんて思ったり。 原作では、恋愛感情を越えた関係になっているのかな? でも、私の頭の中では恋愛モード炸裂中です。
  • 見守り隊の妄想という名の救い~櫛の軌跡~

    なつの櫛の愛想い~姫の内緒事と駿府の歓迎~

    続編を書いている途中、寿桂尼直々に自分達も良いばーばでの登場希望を出してきました。ヒミツ暴露許可を置いて。 さぁ、じろひめは駿府に行きます。政次はまだ、納得できてないかな?

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なつ
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