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プロフィール編集

年齢(外見上の年齢)30歳
誕生日9月10日
身長180㎝
体重72㎏
血液型B型
趣味囲碁
特技気配を断てる
好きなもの(こと)・・・ありません
嫌いなもの(こと)・・・ないですよ
好きな食べ物月餅
嫌いな食べ物お酒(下戸)
CV中原茂(ドラマCD版)

概要編集

壬生一族の最高権力者・紅の王に仕える幹部「太四老」の一人。優れた研究者にして、紅い眼の先祖返りを秘密裏に抹殺する処刑人を務める。

歴代の太四老にて最強とも言われる実力者であり、寿里庵が生み出した大剣のような日本刀「白夜」と脇差を武器とする。


人物編集

陰鬱なほど物静かで、落ち着いた物腰の人物。しかしその奥には激情を秘めてもいる。

壬生再臨計画の責任者であり、壬生一族や出来損ない、シャーマンを対象に非道な実験を繰り返していた。


だが、本来は全ての生き物が大好きと言われるような優しい人物であり、死の病という欠陥が発覚した自身を含む壬生一族に絶望すると同時に、「今」の壬生一族の祖先である戦闘人形を生み出し、その子孫である壬生一族が地獄を味わい、新たに地獄を生み出す元凶となった真の壬生一族を深く憎悪していた。


吹雪とは曰くありげな間柄だが、壬生一族を離れた村正と共に親友の間柄であり、全てに絶望した自分にとっては唯一の生きる道を与えてくれた主君でもあった。


に対しては「No.13(ナンバーサーティーン)」と呼び突き放していたが、心の内では確かな情を抱いていた(「名前で呼ぶと情が移ってしまう」などの言動によって分かる)。


灯に自らの記憶と死の病の治療法の研究を託した後、狂を道連れに自爆しようとするも失敗。

そして吹雪に己の心臓を託し、その生を壮絶に終えた……。

しかし死してなお、人形にされたほたるたちを復活させた。


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ひしぎ


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