ゆうリリ

(「この子こんな風に泣いちゃうキャラだったっけ？まあ無理ないか、ずっと自分を抑え込んでるんだもんね。」) 月齢18の夜。たまたま「動ける日」だった。 そんなに悩む事も無く「彼女」はテラスに出た。 今日この日にあのハウスで起きてるかも知れない事の夢想、の続きです。 公式準拠、と始めたはずのこの話もすっかりオリジナル要素だらけになってしまいました。 彼女達がこのコロナ禍を超え奇跡を起こすためには、更に奇跡を重ねるしか無いのかもしれません。そしてそれは、魔法と呼ばれる物なのかも。

88年前の事件の事を祖父から聞かされ誕生日に黙祷する事が子供の頃からのサキの習慣だった。その事をすっかり忘れてたのは迂闊だったと思う。そして思う。愛は存外にヘッポコな所がある。 今日この日にあのハウスで起きてるかも知れない事の夢想、の続きです。 公式準拠、と始めたはずのこの話もすっかりオリジナル要素だらけになってしまいました。 彼女達がこのコロナ禍を超え奇跡を起こすためには、更に奇跡を重ねるしか無いのかもしれません。

「目下ゆうぎりは首だけである。ヤレヤレ。」 桜咲く春、維新の志士達と並べられて居るゆうぎり。 どこかで銃声が聞こえる。唯一の頼みの綱が目の前に立った。「ゆうぎり・・・」 「激動の八か月」に連なるワンエピソード。 ゾンサガものですが、パラレルでループでリープで、公式ブレーカー独自設定です。 拙作「“Bye Bye Yesterday” 2019年2月のものがたり」に連なる作品となります。 今回は完全に本編無関係の、私の空想下での前日譚となります。心お広く、諸般ご寛恕ください。

お題箱に投下してたSSを少し手直ししたものです。 ゆうぎりさんとリリィちゃんの馴れ初めみたいな話。CP未満だけど意識してます。

「ダメだよ正雄！ゆうぎりが死んじゃう！やめて！ダメだよ、リリィちゃん！」 「僕はゆうぎりさんと、、約束してたんだ。リリィの中の彼女が、自分自身の正体に気づいたら、、、その時は、彼女に全部まかせるって。好きにさせるって。どんな結果になってもいいから、手を出さず見守ってくれっって。僕は、、、、リリィはっ！ゆぎりんとの約束は、絶対守るっ！」 拙作「“Bye Bye Yesterday” 2019年2月のものがたり」に連なる作品、中盤戦です。 色々とエピソードをすっ飛ばしているので、説明不足ご容赦下さい(作中の『瞳子』は正雄と煙突に座っていた女性です)。実際の所この「Ａチームの物語」は、独自設定二次と言うより完全に別作品と言って良いものになってしまっています。いつも以上に心お広く、諸般ご寛恕ください。

ゆうリリが素晴らしかったので。

純子は今日も、泰然自若だった。 一年ぶりに桜咲くあの公園を訪れたフランシュシュ。秘めた墓参りをするゆうリリ。 別行動の純子たちは思い出の場所に行ってみることにした。 「激動の八か月」に連なるワンエピソード。 ゾンサガものですが、パラレルでループでリープで、公式ブレーカー独自設定です。 拙作「“Bye Bye Yesterday” 2019年2月のものがたり」に連なる作品となります。 事実上の３次創作。心お広く、諸般ご寛恕ください。

「最初に動いてしまったのは、サキだった。」 リリィの語る或る事実。始まった「ちょっと激動の、一か月」。 すべてが終わり、涙するゆうぎり。 「ごめんね。私、あなたからあなたの半身、奪っちゃったよ。。。」 ゾンサガものですが、パラレルでループでリープで、公式ブレーカー独自設定です。 一応「広い意味での」ゆうリリを目指していますが、心お広く、諸般ご寛恕ください。 (2020.1.28にアップした作品の全年齢verとなります。)