概要
ひとつ屋根の下で暮らす四人の少女、結月ゆかり・弦巻マキ・東北ずん子・イアの日常を描いた基本ほのぼの、時々ギャグ全開な作品である。
登場人物
・結月ゆかり
長女ポジ。しっかり者で、たびたび変な方向へ行こうとするマキとずん子のストッパー役(ただしイアには甘い)。
「可愛い」という言葉に耐性が無いらしく、あんまり言われ続けると精神崩壊して言動が幼女化する。
因みに、マキ曰く「力が無い」そうであるが、マキとずん子を片手で掴んで放り投げたり、お仕置き用にMinecraftの悪魔憑き御用達武器である【エンシェントソード】を召喚して華麗な剣技を披露するなど結月一族(?)の血は伊達じゃない。
・弦巻マキ
次女ポジ。四人の中で、一番フリーダムな元気っ娘。
後片付けを含めた炊事全般(他の家事スキルは不明)が苦手らしく、手伝おうとした時はゆかりに全身全霊で阻止された。
よくずん子と共に謎なポーズをとっている。
なお、毎朝のジョギングが日課で、四人の中で一番朝が早い。
・東北ずん子
三女ポジ。おっとりした癒し系・・・だと思う。
マキほどでは無いが悪ノリするくせがあり、物語開始早々マキとワンセットでゆかりにお仕置きされてしまった。
四人の中で唯一の糸目キャラであり、びっくりした時でも目を見開く事はないようだ。
因みに、怖いものが苦手らしい。
・イア
末っ子ポジ。純粋で心優しい天使みたいな女の子。
その素直さは、話を聞いた他の三人が感動したり、感極まって泣き出してしまう程である。
四人の中ではゆかりに継ぐ常識人キャラなのだが、残念ながらゆかりのような『押し』が無いためマキとずん子の暴走を止められない。
なお、自覚はないものの、結月家の全権を握ってしまっており、彼女の言葉が家の動向を決定づけてしまうシーンが度々見られる。
トピックス
マキマキのアホ毛
マキの頭に生えている、二本のアホ毛は彼女の意思とは独立しているのかよく喋る。
所謂メタ発言要員であり、アホ毛の言葉が本体の言動に影響したり、言葉が他のメンバーに聞こえたりするような事は無いものの、ストーリーのちょっとした裏話を語ってくれたりしてみていると楽しいのでこれからもご注目を。
因みに、アホ毛の名前は正面右側がキャシー、左側がジョージという名前であるらしい。
・・・理由は不明であるが、最近、イアとずん子のアホ毛も喋るようになったみたい。
結月家は何処に?
四人が暮らす家はMMDでお馴染みの『ゲキド街』の中に位置しているようだ。
そのため、ニコニコ動画でおなじみのクリーチャーが大挙して出現するシーンが登場する。
他作品ネタ
前述したように、ゆかりが本来はMinecraftのアイテムである『エンシェントソード』を召喚して使用したり、食事シーンでマキが明らかに何かの引用としか思えないボケをかましたりしているなど、他作品のネタがたびたび登場する。