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あ行編集

アウターワールド編集

 世界観での該当項目参照

『お母様』編集

 基本的には『塔』における最高権力たる『狂正者』  リコリス=S=インサニティの事を指す。該当項目参照。

またリコリス=インサニティの名を持つ神々全体を指す言葉でもある。

『お母様』円卓会議場(仮称)編集

 氷像のバジリスク・舞台袖の第245話舞台袖で登場した、『無意識アンカンシャス』の領域に存在する木製の巨大な平屋の小屋。

低い天井、灯りは粗末な蝋燭、四方の壁には麦藁帽と蓑が掛けられ、窓からは草原や畑に森などが見えるという、その大きさを考慮しなければ何処かの農村の貧しい農家然とした建物*である。

中には巨大な円卓と、円卓を取り囲むように二十五個の質素な椅子が置かれている。

席は時計回りにアルファベット順となっており、この数は仮に『お母様』の誰かが滅びても減ることはない。

なおこの椅子は各席の『お母様』が座っている間、それぞれの個性に応じたデザインへと変化するようだ。(Simple、RoyalまたはRich、Unstableなど)

定期的に全員が集い何らかの話し合いを行うわけではなく、他の『お母様』と連絡を取りたい時に使う場所のようだ。

『無意識』の領域に存在することや、直接椅子に座った形で現れたり輪郭を揺るがせながら消えることから考えると、おそらく精神体のみで出入りする場所と思われる。

か行編集

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世界によって定義は異なるが、アウターワールドにおいては「個人で異世界間を自由に行き来するだけの能力を有している存在」を指す。

その行き来する能力を制御する為に付随する能力のおかげで大抵の神は尋常ならざる力を持っている。

なお人間などが神化した場合、その種族としての寿命が尽きるまでは肉体的には元の種族のままである。死後輪廻の輪から外れ、世界ではなくその者自身の理に従って在り続ける事となる。

黒霧鋼編集

別名:ブラックミスティウム

クロキリが生み出した魔法金属の一種。その名の通り黒色をしており極軽量。

クロキリやヤタがこれを素材に使った武器で『I(イミテート)』や『D(デス)』を滅ぼしたという前例を作ったことから、『不滅滅ぼし(アンルーインアナイアレイト)』と言う性質も持つようになる。

なお黒以外の色の霧鋼も存在し、それぞれ魔法強化などの特殊な性質を持つ。

さ行編集

三千世界編集

世界観での該当項目参照

『森羅狂象』編集

各『お母様』の大元たるオリジナル『お母様』が制御に苦労し、その身を分割する原因となった森羅万象を狂わせる力。

その正体は、創世における混沌と虚無の配偶者にして、三千世界全ての祖たる概念存在、'変化'と言う概念そのもの。総量からすれば本当に極一部のこれが普通の農家の娘に宿った結果、オリジナル『お母様』へ神化したことを考えればそのとんでもなさがわかるだろう。

誰も勝てるはずがない。勝利とは戦いが変化して得られる物なのだから。

誰も制御することなど出来るはずがない。制御と言うのは抑える方向にそれを変化させるものなのだから。

誰も抗うことなど出来るわけがない。この世に居る限り時間も空間も常に流れ、変化し続けるものなのだから。

変わらぬものはこの世に存在できないのだから。

とはいえ極少量であれば、もたらされる'変化'を上回る自己定義強化で防げたり、'変化'の密度を小さくして分散させることで無害にできたりするようだ。

た行編集

多次元間貿易会社コンプレックス編集

世界観での該当項目参照

編集

転生編集

生まれ変わる事。輪廻転生。

作中では「死んだ人物の魂が新たな生を得る」事を指す。

転生者編集

転生した人物。

作中では「魂が転生を経験している人物」を指す。前世の記憶の有無は関係ない。

前世の能力や因果をある程度引き継いでいることがある。

『塔』編集

世界観での該当項目参照

同位体編集

いわゆるパラレルワールドにおける同一人物のこと。

転生体と異なり、根幹が同じとはいえ基本的に非常によく似た別人でしかないので、別の世界の同位体に何らかの影響を及ぼすことはない。

草薙ヤタと神仕烏の関係は『電子の女帝』の干渉の結果による例外である。

とはいえ同位体同士は他の世界でも同じような人間関係を築くことが多いようだ。

な行編集

は行編集

不滅編集

アウターワールドストーリーにおいて不滅と言うのは、不老や不死と言った能力とはまた別の能力である。

具体的な効力としては、たとえ死んでも同じ姿と力を持った者に生まれ変わったりなどであり、この能力を持っている者は肉体を一欠片残らず粉砕し、魂まで散り散りにされようが、条件さえ整えば復活する事が出来る。

『不滅滅ぼし』の力を持つ黒霧鋼はこの能力にとっての天敵であり弱点である。

ま行編集

魔法級編集

多次元間貿易会社コンプレックスが定めた、魔法などに対する規模の等級。

神様同士の間で使われてる基準であるため、人間レベルには基本的に対応していない。

作中では「第四級破壊魔法」と言った使われ方をしているが、神によっては使用している法則が異なるため、場合によっては魔法ではない可能性も考えられる。

なお、等級の内訳は以下の通りである。

第五級:その他諸々

第四級:都市破壊級

第三級:国家破壊級

第二級:神話級

第一級:界滅級

や行編集

ら行編集

わ行編集

(笑)編集

正式には人間(笑)で初出は活動報告のHASOラジ「第581回・パラサゼブブ」におけるフォトンの台詞。人間の形をしていながら人間という種の限界を超えた行動をし一部は神に至る者、それが人間(笑)である。『狂正者』曰く「人間という種における特異個体」。現在は戦闘系・技術系・芸術系・夜想曲系・作者系が確認されている。(例:ヤタの同位体は基本的に戦闘系(笑))

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