鳥居駅(愛知県)
愛知県新城市有海字島に位置するJR東海飯田線の駅。新城市新城地区の駅では最東端に位置する。
駅名は長篠の戦いの逸話で知られる鳥居強右衛門に由来。駅周辺が最期の地だったためとされる。
1923年2月1日に鳳来寺鉄道の駅として開業。1943年8月に国有化に伴い国鉄の駅となった。
開業時は貨物営業も行っていたが1971年に廃止され、1987年の国鉄分割民営化に伴いJRの駅となった。
駅構造
単式ホーム1面1線の地上駅。
豊川駅管理下の無人駅。開業時は有人駅だったが、1971年の貨物営業終了と共に無人駅となった。
1997年までは木造駅舎が使用されていたが、現在は撤去されホーム上に待合室が建てられている。
隣の駅
鳥居駅(兵庫県)
1929年7月21に開業。
戦時中の1944年5月1日に不要不急線として休止され、その後復活することなく1970年7月20日に廃止された。
駅構造
単式ホーム1面1線の地上駅だったとされる。