曖昧さ回避
豊川駅(大阪府)
大阪府茨木市豊川4丁目にある大阪モノレール彩都線の駅。駅番号は53。
2007年(平成19年)3月の彩都西駅まで延伸したときに開業。
国道171号茨木市清水交差点の南側に位置し、大阪府道1号茨木摂津線の真上を通過する。
駅前には阪急バスが乗り入れている。
駅構造
島式1面2線の高架駅。
隣の駅
←千里中央方面 | 当駅 | 彩都西方面→ |
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阪大病院前 | 豊川駅 | 彩都西駅 |
豊川駅(愛知県)
駅番号はCD05。
1897年の豊川鉄道開業時の終着駅だが、開業からわずか1週間後に一ノ宮駅(現:三河一宮駅)まで延伸している。
国有化直前の1942年に当駅から西豊川駅に分岐する西豊川支線が開業したが、1956年に廃止、線路は浜松工場豊川分工場の引込線として残され、現在は日本車輌の専用線になっている。日本車輌から搬出入される鉄道車両の発着のためJR貨物の臨時取扱駅にもなっている。
飯田線は当駅までが複線区間及び交通系ICカード対応エリアとなっており、当駅から北は交通系ICカード非対応及び単線区間となる。
名鉄豊川線が全線開通するまでは名古屋本線の伊奈駅と飯田線の小坂井駅を連絡する小坂井支線が存在し、正月期間には当駅まで直通列車が走っていた。更に名鉄のみならず狭軌時代の近鉄名古屋線から直通列車が運行され、近鉄の車両が入線したこともある。
駅構造
単式1面、島式1面2線の複合2面3線の地上駅。
1931年に鉄筋コンクリート3階建ての駅舎に改築され、1階に売店や食堂、2階に物産館、3階に劇場を備えていた。このうち2階の物産館は1943年の国有化の際に閉鎖され事務所に転用されたが、3階の劇場は映画館として1966年まで営業していた。
1996年に現在の橋上駅舎に改築された。