異界の面樹 アナザーウッズ
様々な次元が乱みゃくする異空間(アナザーディメンション)への穴が開かれた。
穴は全部で4つ。そこには、かつてない凶悪なてき、
「異界四天王」が待つ! その先ぽうはウィスピーウッズ!?
敗れさった数々のウィスピーウッズの思ねんが異界に集い
れきだい最凶の人面じゅとなり、今、立ちはだかる!
概要
本編クリア後に挑戦可能な「アナザーディメンションヒーローズ」に登場する「異界の四天王」のひとり。敗れ去った幾多のウィスピーウッズの思念が集まって完成した、歴代最凶の人面樹。
前半戦は初代『星のカービィ』のEXモードを大きく意識したスペックになっており、リンゴに混じってのゴルドー落としや、始末の悪い軌道で飛んで来る空気弾を仕掛けてくる。
しかしそれは序の口で、本作独自の強化がかなり多く、特にコンボ攻撃が多彩である点が問題になる。
ゴルドーに加えてブレドーまで落とすほか、落とした直後に吸い込みを行うなど、回避してから反撃するような戦術を簡単に狂わせてくる。空気弾を連発した後に同じく吸い込みをしてくることもあり、吸い込みの予備動作の無さと、直前の攻撃の避けにくさが相まって、アナザーディメンションヒーローズの難易度をプレイヤーにこれでもかと叩きつける。
後半戦は、大豊作リンゴフェスティバルからのブレドー大群からのジャンプ攻撃という3連コンボを行うこともあれば、空気弾が軌道中で分裂するなどのトリッキーな小技をきかせてくることもあり、規模の大小を使い分ける技巧も厄介であるし、その機動力はもはや植物のそれではない。
しかし、やっぱり4人全員で炎系の攻撃をすると…?
ユグドラルウッズ同様、ジャンププレスで飛び上がってる最中に体力を0にしても撃破判定にならず、着地してから撃破として扱われる。
しかしアナザーウッズの場合、体力0にした状態で踏みつぶされてダメージを受けた時、同時にリンゴに接触すると即死してしまうバグが存在する。但し同一フレームでの接触が条件で、1Fでもズレると発生しないのであまり気にする必要はないだろう。