原作との相違点
- ブロッケンJrのコスチュームがナチス式軍服から胸元の空いた紺色の服に変更。
- 海外ではナチスの規制が激しいための処置と思われる。ちなみに旧アニメでカラーリングやデザイン、名前が変更されていた超人達は全員原作のデザインや名称になっている。
- 時系列は冷戦が終結した後(1980年代後期)だが、近代寄りの高層ビルや2000年代以降の車が登場したりスマホも当たり前のように使われている。
- なお、そもそも時代設定そのものが明記されていない(冷戦以外に東ドイツなど割と扱いづらい単語多いため致し方なしか)。ついでにいうとノックが原作時点でタブレット端末のようなものを使用している。
- また、スプリングマンの台詞も変化し、以前の戦いから何年経ったのか曖昧にされている。
- 超人オリンピックが「超人ワールドカップ」に名称を変更。
- これについてはちゃんとした理由があり、オリンピックという名称が商標登録されており、スポンサー企業以外などが商業利用に使用できない為。
第0話の相違点
- ガチスパーリングをやるくだりが全カットされ、スパーリング相手もテリーマンのみ(新規の視聴者に向けての総集編も兼ねている為と思われる。一応バッファローマンが息切れしていたので、他のメンバーともスパーリングはしていると思われる)。
- ラーメンマンがブロッケンマンをキャメルクラッチで惨殺するシーンに戻っている(ここ自体は原作と同じなのだが如何せん旧アニメでは自主規制として殺されたブロッケンマンをラーメンにして食べたので記載する。なお死亡シーンはぼかされている)。
- 怪獣退治編でテリーマンがお金を持ってきた少年に対し蹴飛ばす外道行為が手で払い除けるだけに変更。
- バラクーダが棺桶デスマッチの時点で正体を明かしている。
- 7人の悪魔超人が最初から正規メンバーである(原作を知らない人からしたらおまえは何を言っているんだ案件だが…)。
- ステカセキングとブラックホールの持つミートのパーツが逆。
- スプリングマンがウルフマンをバラバラにする技が「螺旋解体搾り」になっている。
- あのゴミ屑にバッファローマンが意識を乗っ取られた際一瞬だけ目が映っている。
- 悪魔六騎士が宣戦布告直後に正体を明かしている(プラネットマンは新シリーズ準拠のデザインに変化)。
- ヘル・ミッショネルズが正体を表し宣戦布告した時、既に足元で倒れ伏しているケンダマンとスクリュー・キッド。
- ネプチューンキングの1000人の弟子の中にグレートハリケーン、フィッシングマン、キャッチマンの姿が確認できる(因みに1000人の弟子の中で目立っていたザ・ターボマンもいるがかなり小さい。恐らくターボメンと混同しない為の配慮と思われる)。
- キン肉マンがキン肉マンスーパーフェニックスを撃破してから「長かった戦いよ、さらば…」と呟いている。