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ぼくが散ってしまっても

きみは泣きもしないんだろ

来歴

古い港町の貿易商会の子息。

14歳のとき町を訪れたエドガー達と出会い、8歳で亡くした婚約者に似たメリーベルに恋をする。

その後メリーベルの紹介で出会ったエドガーに気に入られ、すぐに新しい生贄としてターゲットにされながら打ち解ける。

母親の病気と現在の婚約者家族とのいさかいでずっと板挟みになっていたが、婚約者の父親が自分を盾に母親に言い寄っている姿を目撃してショックを受け、揉み合いの最中彼を階段から突き落としてしまい、居合わせた婚約者に「人殺し!!」と罵られた事で(実際は気を失っただけ)心が壊れ、時を同じくしてメリーベルを亡くしたエドガーに連れて行かれバンパネラ化する。

その後二人で100年近く時を共にする。

人物

我が侭で子供っぽく、エドガーのような老獪さは無い。基本的には女の子には優しい。

エドガーに依存しており、死して尚エドガーの心を占めるメリーベルへの嫉妬を露わにすることも。

湿気に弱く、体調を崩しやすい。

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  • Angel Coming

    ポーの一族新連載「ユニコーン」の続きが来春までお預けと知り、やさぐれて「自家発電するしかない」と書きました。 アラン視点で、前回書いた「Lady Hillingdon」というエドガー視点の話と対のような形になっていますが、特に続き物ではないです。 「ユニコーン」のサンタルチアコンサートの翌年で、「小鳥の巣」直前の1959年が舞台です。 約100年ぶりにアランの生まれ故郷を訪れる2人のお話です。 旧作・春の夢・ユニコーン3話までの内容を含みます。 捏造が甚だしいので許せる方のみお願いします。 地名、人物名など、一部宝塚版の設定を借りています。 直接的表現はありませんが、腐向けだと思います。 炭アラン復活を祈念しつつ。 よろしくお願いします!
    11,895文字pixiv小説作品
  • 無垢な雨に

    人生のバイブルすぎて今まで手を出していなかったのですが、本読んでいて気づいたら書いていました。 初めて書いたので、お目汚しでしたらすみません。 エドガーとアラン出てきます。雨の日に語る二人。 ・表紙はもこりーなさま【https://www.pixiv.net/artworks/74771133】よりお借りしました。
  • Lady Hillingdon

    宝塚版「ポーの一族」があまりに美しく尊すぎて、ポーの一族熱が再燃しました。 からの、新章「ユニコーン」連載開始の爆弾投下に全私が灰になりました…。 原作の「旧作」「春の夢」「ユニコーン」第一回をふまえての内容です。 「春の夢」より数年前のお話です。 エドアラです。 直接的な表現はありませんが、腐向けだと思います。 途中オリキャラが出ますのでご注意下さい。 エドガーの言う、「無垢な存在」の私なりの考察です。 ていうか、君たち言葉が足りなすぎたんだよ…(泣) この後、新章で2人がどうなるのか、ドキドキしています。 とりあえず、ユニコーン二話が出る前に、今の気持ちを書いておきたくて上げました!

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アラン・トワイライト
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