曖昧さ回避
- 『ARIA』の登場人物。本稿で説明。
- 『レイジ・オブ・ザ・ドラゴンズ』の登場人物 → アリス・キャロル(レイジ・オブ・ザ・ドラゴンズ)
- 『アイカツスターズ!』の登場人物 → アリス・キャロル(アイカツスターズ!)
いずれも名前の由来は、アリス・リデル(不思議の国のアリス)+ルイス・キャロルと思われる。
概要
新鋭店「オレンジぷらねっと」に勤めるウンディーネ。
ミドルスクールに通いながら修行をしていた。ペアでありながらもかなりの実力(主に操舵術)を持つがお世辞がいえない性格のせいで同僚からは尊敬ゆえではあるが少し敬遠されている。異例の採用という事で注目を浴び、専門誌でも特集記事が組まれた。彼女に憧れてファンになる子も多い。
社交的な灯里とは正反対で、無口で無愛想で人付き合いは非常に苦手で、普段は大人びているが「自分ルール」など時折年相応(あるいは実年齢よりさらに下)の子供っぽさが垣間見えることもある。
独りで練習していた時に偶然灯里と藍華に出会って以来、2人とともに行動することが多くなり、今では3人での合同練習は日課のようになっている。
また、アリス自身も2人を「先輩」と呼び慕う様になり、一級品の操舵術の一方、営業スマイルがうまくできなかったり、ガイドの声や曲がり角で掛ける声が小さい等、接客面が欠点だったが、練習を重ねることによって上達していった。
オレンジぷらねっとの寮では、アテナと同室でドジっ子であるアテナの補佐役をすることが多いが心では尊敬し慕っている。
また、生まれて間もない捨て猫だったまぁ社長を拾ったのも彼女で、まぁ社長とは最も仲がよい。
グランドマザーの家へ研修(遊び)に行った際に彼女に感化され、彼女への尊敬と共に将来は彼女のような女性になるのだと強く心に誓っている。
長らく学業と両立しながらのペアでの修行が続いたが、かなり早い段階からシングル以上の実力を備えていたと思われる。しかし会社側はミドルスクールとシングルの仕事の両立は困難であると配慮して卒業を待っていたと推察され、卒業直後、満を持してアテナはシングル昇格試験を実施。持ち前の操舵術に加え接客術、舟謳の向上が認められ異例かつ前代未聞の飛び級でプリマへの昇格を果たし、通り名「黄昏の姫君(オレンジ・プリンセス)」をアテナから与えられた。
プリマ昇格後は後々伝説となろう飛び級昇格でプリマになったこともあって、業界期待の超新星として注目されている。
プロフィール
身長 | 145cm |
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誕生日 | 9月1日 |
星座 | おとめ座 |
血液型 | B型 |
職業 | ミドルスクールのゴンドラ部 |
「オレンジぷらねっと」のウンディーネ | |
オールのナンバー | 18 |
趣味 | 散歩、ミステリー小説、ホラー映画 |
好きなもの | 謎の毬藻状キャラクター「ムッくん」 |
口癖 | でっかい○○です |
後の通り名 | 黄昏の姫君(オレンジ・プリンセス) |
余談
The NATURAL版PERFECT GUIDE BOOK掲載のキャラクター分析(技能評価)では操舵は星4つ、接客は星2つ、舟謳は星2つに評価されている(注:評価はペア時代のもので、プリマ昇格後の評価は不明)。