概要
CV:壱智村小真(日本語)
ゲーム『F.E.A.R.』の登場人物。フルネームはアルマ・ウェイド。享年18歳。
作中の事件の鍵を握る女性。既に死亡しているが現世には精神体として存在しており、幻覚として度々主人公のポイント・マンの前に現れる。
生まれそのものは変哲も無いが、先天性の特殊能力からATC社が極秘裏に始めた『オリジン計画』の研究対象兼研究材料として利用され、本人が知らぬ間に二度の出産をさせられた過去を持つ。
性格は異常なほど物静かだったらしいが、自分の意思で生んだ訳ではない自分の子を取り上げられた際は泣き叫んで求める等、感情そのものはきちんと有していた。
霊体でありながら炎を出す、人間を一瞬で骨に変える、悪霊を呼び寄せる、物を吹き飛ばす、自分とテレパシーシンクロ率が高い人間の心身を操れると、他の登場人物とは一線を画した様々な超能力を扱える。
なお操られた者はアルマに害や干渉を与えようとする他者に対し、激しい怒りと敵意を持つようになる。