「この戦場は俺の縄張りだ」
活躍(ネタバレ注意)
颯爽と登場するや否や、ヒポポの背中にあいさつ代わりの小便をする。その後ヒポポを翻弄するも、巨大な顎に頭部を噛まれてしまう。万事休すかと思われたその時、鋭い爪で口をこじ開け、ヒポポをダウン寸前まで追い詰めたが、パー子により阻まれる。結果ヒポポの強さを認め、
「弱い自分には誰も振り向かないと言っていたが
「それは間違いだったようだな」
と称賛する。その後ヒポポが自らギブアップを宣言(ただしこれは勝負に勝ち試合に負けた、的なやつであろう)したことにより2回戦進出が決定。観客席に戻り観戦するもネコ科の動物たちに威圧感を与えることとなった。
余談
- あるファンはその正々堂々と戦う様から既視感を抱いていると言い声優予想に上げている人も多いという。(技名に「虎」が入っているのもある)一方あの神に既視感を抱いているファンもこれと同じくらいいるのだそうで、声優予想の本命はこの2大勢力の状態になっている。
- 実は元ネタ候補ではトラは初戦敗退している。
- おそらくこれがきっかけではあるだろうが、テレ東版のアニメでは原作と明記されている『異種最強王図鑑』に未登場であったにもかかわらずシベリアトラが登場。スミロドンやミイデラゴミムシと孤高の帝王の名にふさわしい熱戦を見せた。
重大なネタバレ注意
大会2日目、ミッツが行方不明になるアクシデントが発生。行方を尋ねられた際に自身のことを偵察したことを打ち明かし、さらにはあの世へ逝った、自分が食べたからとシベリアンジョークを言い放った。また過去回想にて帝国を築くため無駄な殺傷はしないということも明かしている。