概要
アンダーバーランドとは、アンダーバーが総支配人を務めるテーマパークのことであり、アンダーバー星に存在し、夢と現実と希望を叶えることをモットーとしている。最近地球へと移転した際に、地球人が親しみやすいようにと名前が「アンダーバースタジオジャパン」に変更されたが、タグはほぼ一律で『アンダーバーランド』である場合が多い。キャッチコピーは「夢と希望をあなたに」
中はどこかの夢の国のように真ん中に城があり、これまたどこかの夢の国のように6つのワールドに分かれている。名前は以下の通り。
オマツリワールド
アラビアンワールド
ジャングルワールド
スプーキーワールド
ウォーターワールド
コスモワールド
また、各ワールドには一般市民が住んでおり、客を目一杯もてなしてくれる。そして、各ワールドはそれぞれの王が治めており、場所によっては生きて帰るのが難しい場合もある。というのも、アンダーバーランドは昼と夜で姿が変わってしまい、昼間は陽気な世界でも夜は命の危険が伴ってくるからだ。くれぐれも、遊びに行く際は覚悟を決めよう。
真面目な概要
という設定のCD。正式な名前は『アンダーバーランド~sunny side~』(2015年3月4日発売)と『アンダーバースタジオジャパン』(同年9月16日発売)である。「前者にはサブタイトルがあるのに後者にはない!」と思った人も多いだろうが、後者の歌詞カードには「アンダーバーランド〜Dark side〜の幕が今、上がろうとしていた」と書かれている。そして名の通り、前者が昼の世界で後者が夜の世界。
楽曲はどちらもアンダーバー本人の書き下ろしが多く、全ての曲が上記の設定に沿ったオリジナル曲である。なお、歌詞は全て本人の書き下ろし。
同年の10月3日に東京、10日に福岡で『UNDER THE LIVE 2015 -UNDERBAR LAND-』という名のワンマンライブを開催し、翌年の2月10日にはライブDVDも発売された。また、2017年3月20日に『UNDER THE LIVE 2017 -UNDERBAR LAND REWRITE-』という、2015年のものに沿って多少書き加えられたライブが開催された。
ワールド一覧
※説明はアンダーバーランドの公式サイトより引用
オマツリワールド
その世界では毎日のようにお祭りが行われている。笛、太鼓の音が常に響き、道には屋台がたくさん並んでいる。広場に出てみれば、そこには盆踊り会場のようなものもある。人々は老若男女問わずいつも楽しそうに歌い、踊り、騒ぎっぱなしだ。
楽曲
昼:オマツリ囃子
夜:祭吹雪
アラビアンワールド
砂漠と山に囲まれた世界。城に住むランプの魔王がここ一帯を支配している。この世界には食べると願い事の叶う魔法のカレーがあると言われているが、どこにあるのかは不明である。
楽曲
昼:Magic Curry
夜:無魔の法王
ジャングルワールド
まさにジャングル。木々、山々に囲まれたそこには様々な生物が暮らしている。名物のジャングルミートは格別の美味さだ。しかし、夜行性の危険な生物もいる為、注意が必要だ。
楽曲
昼:Jungle Jungle
夜:Law of the Jungle
スプーキーワールド
その世界に迷い込んだ者は、二度と帰ってこないと言われている。大きな布で姿を隠した化け物達が街を歩き回り、夜になるとその本性を現す。果たして君は生き残れるかな。
楽曲
昼:Spooky Tea Party
夜:恐怖を統べる者
ウォーターワールド
青い海、白い砂浜。常夏の海沿いに住む村人達は、のんびりと暮らしていた。海の底には恐ろしい化け物達が住んでいると言われているが、まだ誰も見たことがない。
楽曲
昼:リージャリー・ビーチ
夜:マーメン
コスモワールド
「近未来」そう思わせるような街並み。宇宙人、アンダーバー星人問わず、多種多様な人々が住んでいる。街の中心にあるイベント会場では昼夜を問わず音楽が流れ、多くの人々で盛り上がっている。
楽曲
昼:COSMIC DANCE FLOOR
夜:DerBar Night
その他楽曲
夢のアンダーバーランド(全体のOP曲)
アンダークランド(夜の始まり)
バリバリボー(土産屋)
願い
スマイル for ザ ワールド
Endingland(閉園)