概要
「白猫プロジェクト」3500万ダウンロード記念で登場したキャラクターで、2人とも鬼退治の一族の末裔であり幼い頃から共に修行した仲である。ちなみにシズク(20歳)は宗家。イサミ(25歳)は分家であり主従関係でもある。また、2人は一族を酒呑の君という悪しき鬼に滅ぼされておりその際定期的に酒を飲まなければ逆に酔っ払ってしまう「酩酊素面反転の呪い」をかけられており、イサミが腰につけている酒を飲まなければならないのでお互いに離れることが出来ないのである。(ほとんど一緒に行動している)2人のメインの話「水月鏡花」で酒呑の君を倒したものの呪いは解けてはいないが薄まってはいるそうで悪しき鬼を倒す使命を持って旅を続けている。
ネタバレ注意？？？
「水月鏡花」の話自体は酒呑の君を倒しに主人公達と向かうという真面目になりそうな話なのにコミカルである(何故なのか)。しかし、「水月鏡花」のメインが終わったかと思いきや実は特定の条件を満たすと読める裏ストーリーのようなもので一族が滅ぼされてからすぐ酒呑の君を2人で倒しに行くという話があり2人は酒呑の君に鬼には毒である「神便鬼毒酒」を飲ませて毒が回ったところを倒すつもりだったが2人が酒呑の君の前で毒味をしたところ2人の体に鬼にしか効かないはずの毒が回ってしまう。実は鬼退治の一族には酒呑の君の血が混じっていたのだ。そして、2人が弱っているところで酒呑の君は2人に呪いをかけ去ってしまう。ここのくだりは非常にシリアスでメインとの温度差が激しすぎて風邪をひきそうになる。余談だが酒呑の君はウッホさんが倒してくれるので強かったのかよく分からないところはおそらく脳死で何も考えない方が良さそうである。(白猫ではたまにある自分が倒してる魔物の強さの感覚と最初のグレイルジャガーにビビるカイルなど話の中ではいつもの魔物は強いのかもしれない？？？)
二人の関係性
2人は幼馴染であり主従関係。5歳差ということもありイサミはシズクのことを妹のように思っている。初期シズクの思い出ではキャトラに2人はそういう関係にはならないのか？と聞かれておりシズクは幼馴染だからって必ずしもくっつくとは限らないと否定してはいたもののシズクの好みの男性のタイプは寡黙な人である。イサミは及第点らしいが、イサミの思い出ではイサミが主人公達にシズクには人並みの幸せを手に入れて欲しいと語っているのをシズクが聞いてしまい「自分の幸せについて私は私で考えている。お前にどうこう言われることではない。」とイサミに話した後「私と共に生きる誰でもその可能性はある。わずかかもしれないがどんな者にも…。」「お前にもその可能性がある、と、考えたことはないのか？」とイサミに問う。イサミはありませんと即答するがシズクは本当に？と2回ほど聞き返すとイサミは根負けしたように「一度くらいは…」と答えるとシズクは「そうか！！」と笑顔で言うのである。シズクちゃんさぁ…イサミのこと好きだよな？？？というような反応は茶熊シズクの思い出や温泉シズクの思い出で見られる。ちなみにイサミは鬼滅コラボのストーリーでお互い少し離れたところにいるにもかかわらずシズクに悪い虫がつきそうになった際謎のセンサーが発動しシズクの所に即座に駆けつけセコムしていた。(イサミもシズクのことが大切で相当な過保護…)
またまた余談だがイベントストーリーなどではこの2人はよく恋人なんですか？夫婦なんですか？と勘違いされがちで聞かれる度否定するのがもはや定番ネタと化している気がする…(いいぞもっとやれ…)しかし、恋人や夫婦に間違われるのにも納得の仲の良さで2人のプロフィールの好きな物嫌いな物には何故かお互いの好きなところ嫌いなところが書かれており、茶熊でのやり取りなどもはや熟年夫婦のそれである。
関連タグ
白猫プロジェクト へべれけ双剣士シズク よいどれ弓使いイサミ 白猫プロジェクトのコンビ・グループ・カップリングタグの一覧
