概要
イナズマイレブンシリーズに登場するキーパーの必殺技。
主な使用者は円堂守。属性は林。
右手に気を貯めて跳躍し、拳を地面に叩きつけることで発生したドーム状のオーラでシュートを後方上部に受け流すという今までの真正面からボールを止めるといった円堂の技とは異なる必殺技である。
帝国学園の源田が使用するパワーシールドとモーションが似ているが、あちらは衝撃波でシュートを弾き返す技であるが、こちらは上記の通りシュートを受け流す技である。
初使用はFFI本戦のイギリス代表戦であり、エドガーの強力な必殺シュート・エクスカリバーを防ぐために四苦八苦していたところ、謎の老人から「止められないのなら止めなければいい」と言われたことから、「ゴールにボールを入れなければ得点にはならない」と考えて編み出された。
いかりのてっついを4話で退場させてまで編み出したにもかかわらず、チームK戦では使われず、ペガサスショットに破られ、その後何故か技のパワーアップ無しでペガサスショットを防ぐがグランフェンリルに破られ、オーディンソードに破られ、チームガルシルドや天空の使徒にも破られ、円堂の技の中でトップクラスに不遇な技であり、
「低次元・ザ・バンド」とネタにされている
アニメでは、ボールをゴール後ろにそらすことから成功してもゴールポストに当たって弾かれなければ相手のコーナーキックになっているが、ゲームではキャッチ技扱いになっているため、成功すればキャッチしたことになる。