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概要

イナズマイレブンの主人公・円堂守が苦労の特訓の末、帝国学園との試合中に完成させたキャッチ技。全てのシリーズにおいて必ず出ている代表的な必殺技。

右手に気をため、気がたまった右手を頭上に掲げ、気を巨大な手へと具現化させ相手のシュートを受け止める技。破られる際にはオーラが粉々に砕ける。

やぶのてんやの漫画版ではマジンが加えられている。


アニメでは2話が初登場。この技は元々、守の祖父、円堂大介の技であり、物置を清掃していた守が偶然大介の特訓ノート(秘伝書)を見つけ、それを基に練習して身につけた。彼がサッカー好きになったのもこれがきっかけである。

基本的に円堂が使用し、1期FF編ではかなりの強さを保っていたが、13話での鬼道皇帝ペンギン2号についに破られてしまった。しかし両手を使ったダブルゴッドハンドでゴッドハンドを大きくしたことで止めてみせた(漫画版でもこの技でアフロディゴッドノウズを止めた)。

2期「脅威の侵略者」編でも立向居勇気がFF編での円堂の活躍とゴッドハンドを見て、その時のビデオを何度も見て練習し、自力習得している。65話のダークエンペラーズ戦で、円堂が風丸ダークフェニックスを止めた際に虹色に光り輝いていた。

3期FFI編ではロココ・ウルパがゴッドハンドの生みの親である大介から直々に教わっており、独自の技としてゴッドハンドXを生み出した。また、GO2クロノ・ストーンではクロノ・ストーンとなってしまった大介から、ゴッドハンドXを直々に三国太一が教わっている。


ゴッドハンドは基本的には黄色だが、立向居は青色、ロココは赤色となっている。アレスの天秤PVで海腹のりかが使用していたバージョンは色こそ青いが、巨大な掌は出現しないものになっている(技のフォントを見るに立向居の様な林属性技ではなく、風属性技になっている可能性もある)。

なお、シュート技であるザ・ギャラクシー使用時にはどんな選手であれ、カラーリングは緑色になる。

そのほかにもゴッドハンドを使用できるものは多数いるが、それについては下記にて紹介。


真ゴッドハンド

ゴッドハンドの純粋な進化バージョン。

ゲーム版では必殺技進化の概念が登場した『2』からの登場で、山属性のゴッドハンドのレベルが「真」にまで到達すると七色の発光演出が付くようになり効果音も変わる特殊仕様になる(立向居のゴッドハンドは変化しないので注意)。

アニメ版では先述した第65話で進化し、オマージュとして正義の鉄拳G5にも真ゴッドハンドと同様に七色の発光演出が付くようになった(ゲーム版では変化なし)。

第127話でも使用し、皇帝ペンギン2号を両手ではなく片手で受け止めた。なお、今回に限り演出こそ真ゴッドハンドに準じているが、技名呼称とテロップ演出は無印のまま。


バリエーション

そのバリエーションにはかなり多くのものが存在する。シリーズを重ねるにつれ進化していっている。現在バリエーションは以下のものである。(以下のものは作品登場順であり、半角括弧内は使用者の最終レベル)



なお、アルゼンチン代表「ジ・エンパイア」のGKホルヘ・オルデガはミリオンハンズという無数の手形で壁を作るキーパー技を用いるが、ゴッドハンド系の技ではない(アルゼンチンにある史跡「クエバ・デ・ラス・マノス」(手の洞窟)が元ネタ)。


三国太一も「無頼ハンド」という赤黒い巨大な一対の手を発生させてシュートを止める技を持つが、これをゴッドハンドの派生技と見做せるかは微妙なところ。


関連イラスト

ゴッドハンド


関連タグ

イナズマイレブン イナズマイレブンGO イナズマイレブンアレスの天秤

円堂守 立向居勇気 ロココ・ウルパ 円堂大介 三国太一

マジン・ザ・ハンド

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