概要
ゲーム『イナズマイレブン』シリーズに登場する必殺技。
キーパーの後ろにパートナーが2人登場し、2人がキーパーの背中を支えながら3人がかりでシュートを止めるといった他の技と比べるとちょっと地味な印象を持つ。
主な取得者は円堂守。
上記の通り円堂のほかの技と比べて派手さには欠けるが、実は1作目ではあのマジン・ザ・ハンドをこえる威力のキーパー技だったりする。
しかし、2以降は残念ながら円堂の自力習得技からは外されてしまう。
アニメではフットボールフロンティア3回戦の木戸川清修との試合で、円堂のピンチを助けるために壁山と栗松が援護して発動した形で登場した。
なお、発動時には技名のテロップが出ず更には1回しか登場しなかったというゲーム版に輪をかけて不遇な扱いを受けていた。
一応、今まで対処できなかったトライアングルZを止めた技なので、シチュエーションとしては結構熱かった。
ちなみにこの必殺技と似たようなものが以降の作品でも登場しており、2期パラレルワールドの「アレスの天秤」ではFF決勝戦雷門中VS王帝月ノ宮中で明日人と小僧丸のカウンタードライブに対し西蔭の王家の盾に道場と花咲が援護して防ぎ、続編「オリオンの刻印」ではイナズマジャパンVS足球雑技団で円堂、西蔭、砂木沼が発動したオーバーライド技ザ・アシュラの体勢がこれに似ている(更にリ・ハオとチャウ・シンの天崩地裂ではザ・アシュラに明日人、灰崎、野坂の3人も援護する6人ブロックを使った)。