概要
ゴッドハンドを両手で繰り出すキャッチ技。
必殺技名やモーションが作品によって異なっており、様々なバリエーションが存在する。
アニメイナズマイレブン
第13話のフットボールフロンティア地区大会決勝の帝国学園戦で円堂守が使用。
右手で出したゴッドハンドが皇帝ペンギン2号に破られそうになった際、左手からもゴッドハンドを繰り出すことでさらに大きなゴッドハンドへと進化してシュートを受け止めた。
ゲームイナズマイレブンシリーズ
イナズマイレブン2ではジャンピングサンダー、メガネクラッシュ、イナズマ1号落とし、トライペガサス、ツインブーストF等の必殺技がアニメから逆輸入されたが、何故かゴッドハンドWは実装されなかった。
代わりにと言っては何だが、前述したアニメでのトリプルディフェンスをモデルにしたと思われる3人でゴッドハンドを繰り出すゴッドハンドトリプルが実装されている。
漫画版(やぶてん)イナズマイレブン
漫画版ではこの技がアニメのマジン・ザ・ハンド相当となっており、通常のゴットハンドでは太刀打ち出来なかったゴッドノウズを止める為に「一人じゃない!みんなの思いも一緒だ!」と魂の叫びを上げながら発動して止めた。
ここで初めて技名が判明し、ダブルゴッドハンドという名前だった。
劇場版『イナズマイレブンGOVSダンボール戦機W』
クライマックスにて、暴走を始めたフランを止めるために松風天馬が使用。
両手で出した2つのゴッドハンドでフランを包みこむようなモーションとなっている。
ゴッドハンドWという名前はここで初登場した。
ゲームイナズマイレブンGOシリーズ
シリーズの2作品目クロノストーンにて、初登場のFF編から3シリーズを跨いでようやくゲームに実装。
技名は劇場版と同じゴッドハンドWだがモーションは無印で円堂が使用していたものとなっており、「技名はゴッドハンドW、モーションはダブルゴッドハンド」と少々ややこしいものになっている。