概要
『イナズマイレブンGO』世代から新たに登場した円堂守の必殺技。
発動時はマジン・ザ・ハンドの如く体をひねり気をためるモーションに始まり、稲妻を放つ右手中の光から巨大な翼を発生させたのち元祖のゴッドハンド発動モーションへと移行。
よく見ると翼は円堂の手中から、ゴッドハンドは円堂自身の前面に出現と別々のパーツ構成になっている。
初出は『劇場版究極の絆グリフォン』。子供たちの試合に乱入してきた牙山道三を止めるために使用。
この時は演出により子供の姿だったが、アニメ本編ではGO2期のクロノ・ストーン編にて大人姿で使用。
ベータにより圧縮空間に封印されそうになったフェイ・ルーンを庇うために発動という、まさに超次元な状況において使われることとなった。
そして同時に必殺技の超次元サッカー以外における万能さを示すことともなった。
なお、漫画版でのこのシーンでは右手ではなく作画の角度の都合で左手で発動している。
特にアニメ版では気合の入った作画と相まって非常に豪勢な演出となっている。
また、映画初出技であるためか技名も派手な飾りつきフォントをしている。
ゲームだと山属性だからなのか今作のストーリーキャラでは佐田土佐丸と征木帝矢が自力習得する。
あとロココ・ウルパも使ってくるが、こちらは今作に引き継がれなかったゴッドハンドXの代替疑惑が浮上している。