概要
イナズマイレブンシリーズに登場するシュート技。円堂守が使用。
ゲーム初出は「イナズマイレブン2 脅威の侵略者 ファイア/ブリザード」。属性は山。
コロコロコミックの読者応募の最優秀必殺技である。
気合いを入れると共に発生させた拳型のオーラでヘディングシュートを決める。
拳型のオーラでシュートすることから見た目的にハンドっぽいが、ちゃんとしたヘディングシュートなのでルール上は問題なし。
ゲーム版では、漫遊寺の監督から円堂に渡された秘伝書から習得可能な技で、シュートブロックにも使える優れもの。
アニメでは、ダイヤモンドダスト戦で前線に上がっていた円堂が、急いで自陣に戻って正義の鉄拳でガゼルのノーザンインパクトを止めようとするも、ペナルティエリア外だったため急遽ヘディングで弾き返そうとした際に頭上から拳型のオーラを発生させて偶然編み出したことから、その後の特訓を経て完成させたものとなっている。
アニメでもシュートブロックに使用でき、成功率は100%とかなり優遇されている技になっている。
派生技
ギガトンヘッド
イナズマイレブンGO2クロノ・ストーンで登場したシュート技。
映画「イナズマイレブンGOVSダンボール戦機W」ではイナズマレジェンドジャパンの円堂が使用。
メガトンヘッドと比べて拳型のオーラが巨大化している。
スーパーメガトンヘッド
3期パラレルストーリーのイナズマイレブンオリオンの刻印で登場したシュート技(?)。
終盤のチョウキンウンズVSシャドウ・オブ・オリオンのエキシビションマッチで、円堂が使用。
ゴールエリアからゴッドハンドを出して拳型に変え、全身に回転を加えてヘディングシュートを決める。
相手チームのキャプテンユリカのオリオン・クロスバイパーをカウンターシュートにして返し、そのまま前線に上がった円堂・豪炎寺・鬼道がシュートチェインの形でイナズマブレイクCGを発動して2点目のゴールを決めた。
従来と同じくシュート技なのか、(ゴールエリアから発動したため)パンチング技として扱われるのか現時点では不明。
なお正義の鉄拳を覚えていないはずのパラレル世界(アレスの天秤/オリオンの刻印)の円堂がなぜこの技を使えたのか理由は不明。
「スーパー」と付いているのはダイヤモンドハンドの原型となった「スーパーゴッドハンド」に関係していると思われる。