概要
ゲーム『イナズマイレブンGO2 クロノ・ストーン』及び劇場版『イナズマイレブンGOVSダンボール戦機W』にて登場。
円堂世代イナズマジャパンの大人版チーム。監督は不明。
劇中では天馬率いる(GOギャラクシーとは構成が異なる)「新生イナズマジャパン」と対戦する。
メンバー
- 円堂守 GK/背番号1/キャプテン
- 風丸一郎太 DF/背番号2
- 壁山塀吾郎 DF/背番号3
- 綱海条介 DF/背番号4
- 不動明王 MF/背番号8
- 吹雪士郎 FW/背番号9
- 豪炎寺修也 FW/背番号10
- 鬼道有人 MF/背番号14
- 佐久間次郎 DF/背番号16
- 染岡竜吾 MF/背番号17
- 基山ヒロト MF/背番号18
構成
攻撃の要となるFW陣は「炎のエースストライカー」豪炎寺と「氷のエースストライカー」吹雪の2トップ体制にし、MFにゲームメイクが優秀な鬼道、不動、攻撃にも参加できる染岡と基山、DFには安定の守備力を誇る風丸と壁山、LSも狙えて攻撃にも回れる綱海と佐久間、GKに「伝説のGK」円堂と非常にバランスのとれた4-4-2体制。
ただ、シリーズの悪い特徴であるFW過多気味であることが顕著に出ており、その結果として元々はFWの染岡、佐久間、基山らをDFもしくはMF起用せざるをえない事態となってしまっているほか、2トップの一角である吹雪もDFでもある。
活躍
試合は開始早々に白竜にシュートを許すが綱海以外のDF陣によってあっさりとシュートブロックすると、綱海のシュートから最終的には円堂のギガトンヘッドで先制。ここまでの流れは、実は守備も攻撃もDFとGkのみで先制に繋げている。
しかし、その直後にアスタが突如としてピッチに乱入し試合は中断。さらに戦闘ロボットLBXの襲撃を受ける。
新生イナズマジャパンと共にLBXに取り囲まれ身動きが取れなくなり、選手以外の人がスタジアムからいなくなってしまう事態となったが、そこに救援に来た山野バンと大空ヒロに協力を仰がれる。驚きつつも、天馬が協力を決意したために自分たちも参加。天馬、剣城のファイアトルネードDDと共にブレイク組のイナズマブレイク、染岡、吹雪、基山のラストデスゾーンを放ちスコアボードを破壊。その電気ショックでLBXを倒すことに成功したが、直後のフランの特殊能力から天馬たちを庇い、彼らを脱出させることには成功したが自分たちは消滅してしまった。劇中での活躍は以上。
余談
イナズマイレブンGO本編でも登場した元イナズマジャパンメンバーの木暮夕弥、立向居勇気、宇都宮虎丸、飛鷹征矢、緑川リュウジは都合上不在。しかしゲームではGOギャラクシーから本編クリア後、不在組が選手としてスカウトできるため、ベンチメンバーを埋めたチームでの再現は可能(なお栗松鉄平、土方雷電は大人の姿としてはGOには登場しなかったため完全版を再現することは不可能)。
また、劇場版では鬼道役の吉野裕行氏と不動役の梶裕貴氏は前者はクラーク・ワンダバット、後者は灰原ユウヤも担当しており、2人ともレジェンドジャパン消滅後もボイス付きで登場していたためそちらでのクレジットとなった。
関連イラスト
不在組
関連タグ
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