ウサギのお茶会
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うさぎのおちゃかい
細かい規則などはないが、絶対条件のルールが一つだけ存在する。
「喧嘩は余所で」以上。
都内の裏路地にある、今は潰れたカフェを改装して作られた洋風の酒場。
殺し屋であれば老若男女問わず入ることが可能だが基本客は勧誘会員制で、会員には許可証の代わりにウサギをかたどった模様の彫ってあるコインが配られる。
支配人は企画参加者である藤橋弔
支配人本人は不服ながら殺し屋の溜まり場と化していて、殺し屋ならぬ穏やかな雰囲気が店内には流れていることが多い。
酒場らしく頼めば酒は勿論、ジュースやお菓子などもリクエストをすれば、文句を言いながらも支配人自らがその腕をふるってくれるのだと言う。
また細かい規則などはないが、絶対条件のルールが一つだけ存在する。
「喧嘩は余所で」
以上。
居酒屋内で喧嘩はおろか、殺し合おうものなら支配人をはじめ他の殺し屋にまで殺されかけてしまうだろう。
設定資料から1階と地下1階の2階建ての構造と考えられる。
1階には酒場と空き部屋があり、地下には会議室と倉庫がある。
地下と言っても、そこにある会議室は緊急用のもので、普段は鍵がかけられており入ることすら出来ないようになっている。
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