CV:早見沙織
概要
ウゾイとは、『ソマリと森の神様』の登場人物である。
「ハルピュア族(ハーピー)」の少女。
幼いころ、謎の人物に襲われ、母親を食い殺された過去をもっているが、偶然、数少ない人間の生き残り・ハイトラと知りあい、業病にかかった彼に保護される。
その後、お父さん、ソマリと知りあったウゾイはハイトラの病気を治すため、同じ人間であるソマリの血が薬になるのではないかと思い、彼女の生命を狙いをさだめるが、
ソマリと旅をつづけているうち、彼女の優しさに触れてソマリを殺すことをあきらめる。
が、ソマリとウゾイが席を外しているうちに、ハイトラはお父さんに事実を告白する。
「ウゾイの母親を食い殺したのは私だ」
「この病はウゾイの母親を殺したことによる祟りで、私に課せられた罰だ」
衝撃を受けたウゾイは、ハイトラを拒絶し、完全に許すことはなかったが、
親子の情に似たものが通じ合っていることを感じ、ハイトラと旅を続けることを決意する。