概要
和名 | ウリクサ |
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別名 | タカサゴアゼナ、ナツハゼ、母草 |
英名 | oakleaf goosefoot、Malaysian false pimpernel |
学名 | Torenia crustacea |
分類 | 真正双子葉植物(または真正双子葉類) シソ目 アゼナ科(アゼトウガラシ科) ツルウリクサ(ハナウリクサ)属 |
分布域 | 日本(宮城県以南)、朝鮮半島、中国、台湾、インド、ネパール、スリランカ、カンボジア、ラオス、ミャンマー、タイ、ベトナム、マレーシア、フィリピン、ニューギニア、ポリネシア、ミクロネシア、オーストラリア、アフリカ |
草丈 | 5~20cm |
開花期 | 8~10月 |
花言葉 | 「健気」「殊勝」「保護」「健康」 |
アゼナ科(旧ゴマノハグサ科)の一年草。
和名は、果実の形がマクワウリに似ていることに由来する。
畑や水田の畔、林縁、道端などの地面が露出した場所に自生し、やや湿った環境を好む。
茎は無毛で、断面は四角形。地面を這いながら広がる。
葉は対生で、形は卵形~広卵形。粗い鋸歯があり、日当たりがいいと、茎とともに紫色を帯びることがある。
花は唇形で淡い青紫色。