概要
召喚士協会に所属する二級召喚士。異名は「爆炎ピンク」「サービスピンク」「先手を取ってフレイムを撃つ人」など。
魔物をゼロにする「ゼロキャンペーン」を同じ召喚士のシノブと共に行っていた。
ハグレ王国が遭遇した巨大魔物の騒動の容疑者として一度は拘束されるものの、持ち前の正義感とゼロキャンペーンの実践によってこれを説得。
その後、何者かの策略によって協会を追われる身となってしまい、ハグレ王国に参加することに。
王国の仲間として活動していく中で、召喚士協会の裏側、そしてシノブの計画に迫っていくこととなる。
理論よりも実践、頭を使うよりも体を動かすのが得意な行動派。
友人たちの心に正面から向き合う熱い性格で、主人公のデーリッチ以上の主人公気質の持ち主。
「通るさ 私が通す 私はいつだってそうやって生きてきた……」という名言に、彼女の性格が表れている。
なお、この台詞は実際は敵のものであり、彼女が言いそうなこととして取り扱われただけで、本人は言ってない。
……だが、後にある場所で、本人の口からこの台詞を聞くことができる。
性能
炎に耐性を持つ炎魔法の使い手。
その高い素早さからTP消費無しの全体攻撃「フレイム」を撃ち、雑魚敵を焼き払うのが得意。
「先手を取ってフレイムを撃つ。これだけでいい……」という名言は伊達ではない。やはり本人は言ってないが。
そのほか、超火力の炎魔法「バルカンフレア」や、炎と混乱を軽減する「フレイムウォール」といった技によって対ボス性能も高い。
総じてわかりやすく強力なキャラクターであり、迷ったら彼女をパーティに入れておけば活躍してくれる。
弱点を上げるとすれば魔導書を使わない限り炎技しか使えないのが難点。エステルの魔法が通用しない例があるため魔導書をつかって弱点を補うか他のメンバーに交代するといった運用が必要になる。
ちなみに彼女もストーリーでメイン級の活躍をしてくれるためこちらも強化をしておくことを勧める。