ピクシブ百科事典

エストニア共和国

えすとにあきょうわこく

エストニア共和国とは、バルト三国のソ連を構成していた国の一つである。公用語はウラル語族フィン・ウゴル語派のエストニア語。
目次[非表示]

概要

バルト海東岸に南北に並ぶバルト三国の一つであり、南にラトビア、東にロシアと国境を接し、西はバルト海、フィンランド湾に面している。首都はタリン。

正式名称はエストニア語でEesti-Vabariikk
英語表記はRepublic of Estonia
日本語表記はエストニア共和国である。

面積は約4.5万平方キロメートル。人口は2009年現在約134万人。
公用語はエストニア語。
1991年、リトアニアとラトビアと共にソビエト連邦から独立。

IT産業が盛んで、ヨーロッパのIT市場でも存在感を示している。
ちなみに現在連絡ツールとして普及している『Skype』はタリン発。
電子政府化が進んでおり、あらゆる申請がインターネットを通じてでき、キャッシュレス化が進んでいて現金の割合が少ないので、銀行の口座を見ればその人の資産状況が把握できる状況となっている。そして、国民の資産を把握するために、全国民の預金残高を政府が把握できるという仕組みが整備されており、1クリックで自分の納税額の確認や税の納付が出来るので、エストニアでは税理士や会計士と言った職業が絶滅している。


このように、脱税を防ぐために個人の資産をチェックできるインフラが整っている事も、税理士や会計士が必要ない理由として挙げられます。

首都タリンの旧市街地が世界文化遺産に登録されているのを背景に、観光産業も発達している。

歴史

デンマーク、ドイツ騎士団、ポーランドスウェーデンロシア帝国、そしてソ連にほぼ絶え間なく支配され続け、更にナチスドイツから侵攻を受けた歴史を持つ。
ソビエト政権下でも独立運動は続き、バルト三国の独立は後のソ連崩壊の引き金となった。

現在は友好国フィンランドとの関係もあり、北欧への帰属を強く望んでいる。
2004年にNATO欧州連合に加盟、2011年には旧ソ連国家では初めてユーロ通貨を導入した。

政治

共和制で議会を持つ。2007年、この議会選挙において世界で初めてインターネットを利用した電子投票を実施した。

反ソ・反ナチス体制を取り、「鎌と槌」「鉤十字」の使用を法律で禁じている。
ロシアとは残留ロシア人や国境の問題を抱えていて、関係の修復は成されていない。

エストニアで嫌われる日本企業

エストニアでは近頃、日本企業を敬遠する所が増えているという。その理由が日本企業の「観光気分の視察団」である。
想像してみれば分かるだろう、皆さんの職場に観光気分の外国人が訪れて、プレゼンテーションを寝ぼけまなこで聞き、最後の質疑応答では沈黙。会社のロゴの前で記念写真を撮り、満足して帰っていく姿を。
加えて、外国語を習得しておらず、通訳を介する2度手間なコミュニケーションが必要で、会話の速度は通常の二分の一。今後に向けた計画を問われるとダンマリになり、「後ほど連絡を取り合いましょう」で終わってしまう。
そして実際に連絡が取られる事は無い...。

彼らが外国の視察団と会う理由は、その先にビジネスの機会を見出しているからに過ぎない。ただでさえ労働力が不足している国である。観光ガイドをしているほど、彼らに時間の余裕などない。家族を大切にする分、残業は滅多にしないエストニア人にとっては尚更だ。

「視察」という名の観光が繰り返され、何もビジネスが生み出されなかった結果、日本企業に対する不信感が高まっていくのは自明の理だ。
ちなみに、経済発展著しい「インド」でも同じ事が起きている。

関連タグ

ヨーロッパ バルト三国 北欧 東欧 ソ連
エドァルド・フォンヴォック
把瑠都

関連記事

親記事

バルト三国 ばるとさんごく

子記事

兄弟記事

pixivに投稿された作品 pixivで「エストニア共和国」のイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 11

コメント