概要
異世界「ファンタズマゴリア」に引きずり込まれた悠人が三番目に出会ったスピリットの少女、悠人より一才年上だがファンタズマゴリアの一年は二百四十日なので年下でもある
容姿
身長:160cm、体重:48kg
スリーサイズ:B86 W57 H87(Eカップ)
緑色のメイド服を着ている、髪はブラウンのショート、スピリットにしては珍しく髪色と色が一致していない、また「アセリア」一番の巨乳キャラである(それでもエロゲ界では並乳だが…)
性格
前述したがものすごい「いい子」である、むしろこの言葉以外で彼女を表現できるだろうか。しかし、その優しさにはどこか諦めのようなものもありかなり陰のあるキャラクターである
エスペリアのいい子過ぎる行動集
引きずり込まれたばかりで言葉の分からない悠人に向けて
「大丈夫です、私がユート様の言葉を必ず理解して見せますから」
暴れる悠人を抑えるが弾みで頬に当ってしまったとき
「大丈夫、大丈夫です」
このゲームは一章では文字が分からず相手が何を言ってるのかわからない、裏があるのではないかと疑っていたプレーヤーも居るだろう、しかしそのようなプレイヤーは二章で彼女に謝り二周目で一章を日本語にしたとき土下座し、彼女のルートで鉄板を用意することになる、ちなみに上二つは両方一章のものである、すべて上げると限がないので二章以降は割愛する。
永遠神剣
槍型 第七位「献身」……名が体を表しすぎである、「存在」や「求め」と違い殆ど描写されず台詞もない
主な使用技
エスペリアは他のキャラと比べ使いやすい技が多く初級者もつかいやすい
高い防御力を持つ「アキュレイトブロック」それの強化版の「デボテッドブロック」HPを回復する「アースプライヤー」その全体版の「ハーベスト」防御力を上げる「ウィンダウィスパー」個人ルートの技も強力でラスボスすら一撃で倒す「ネイチャーフォース」防御力9999の「アブソリュート」緑の属性値と元能力を上げる「エンジェルプレイヤー」などが上げられる
マグネシウムリボン
そんな使いやすい彼女も一つ大きな弱点がある、それが「燃えやすい」とこである(萌えやすいではない)序盤は敵の最弱魔法一発で死亡し、長期戦になりがちな高難易度でも数発で死亡する、……少なくとも序盤のゲームオーバーの殆どは彼女の死亡ではないかと思われる。しかし筆者は魔法を防ぐ勉強になるのでそれも初級者向けの特徴だと考える、実際魔法を防げないとどんどんきつくなり、クリアできなくなると推測される。身を張ってコツを教えるマグネシウムリボンさんマジ天使
これより下ネタバレ
私は穢れています、だから、優しくしないで…
彼女の底抜けの優しさと深い影には理由があった、彼女も幼少のころは明るい性格だった。それは回りに血のつながりがなくても実の妹のように接してくれる優しい姉達とまるで自分の娘のように優しくしてくれる「戦術指南役」の「ラスク・ロード」が居たからである。しかしそんなごくあたりまえのささやかな幸せは新しくやってきた「戦術指南役」の「ソーマ・ル・ソーマ」によって奪われることになる、ソーマは姉達を洗脳しその魔手をエスペリアに伸ばしていたがそこにラスクが助けに入る、しかし洗脳した姉たちによって彼は殺されてしまいその剣を奪われてしまった。そのようなことがあって彼女は「自分が幸せになろうという意志」「誰かに逆らう気持ち」を捨ててしまった、彼女の病的なまでに優しさはそこから来たものである。その出来事があってから彼女は顔に微笑みを浮かべ心では絶望していたのだ、しかしその彼女に手を差し伸べるものが居た、それが主人公であるエトランジェ「求めのユート」である、彼は彼女の手をとりソーマへの復讐を果たし彼女を救った、
これより下さらにネタバレ
エターナル「聖緑のエスペリア」
しかし「統べし聖剣シュン」の出現によってこの世界が滅びをむかえてしまう、悠人は世界を救う為「自分に関わる全ての記憶を皆に忘れられてしまう」というリスク背負いながらも彼女らを救う為力を手に入れようとした、そんな彼にエスペリアは言った「私もついていきます」とそして永遠神剣第三位「聖緑」を手にし、永遠神剣第二位を手に入れた悠人と共に「統べし聖剣シュン」を撃破し世界を救った、そして二人は永遠の戦いへと身を投じた……