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概要

サイボーグ少女の活躍する学園サスペンス・ストーリー。

正式なタイトルは

「THE CYBORG GIRL STORIES EMERALD EYE エメラルド・アイ」

である。

小説版は21話、漫画は2013年3月10日 17:57に記念すべき100話がアップロードされた。

おねがい。

このエメラルド・アイは完結していない物語です。

以後変更などがある可能性も考慮し、皆様の手で修正更新をお願いいたします。

エメラルド・アイの仲間

日高裕美/エメラルド・アイ

物語の主人公で「組織」の壊滅を狙う少女。

実はサイボーグ「エメラルド・アイ」でありパワーセーブオフ状態での総合的能力は他を圧倒する。

また、パワーセーブオンの時でも運動神経は良いようで柔道初段の久坂喜美子にも勝利している。

サイボーグに改造された時に感情や記憶を封じられており、

感情を抑えることで安定した力を使える。しかし決して感情がないわけではなく、

作中で「感情制御装置」、「記憶制御装置」が作動しなかった時には

「本来の日高裕美」の人格が形成されていた。…正直ウザかったりする。

…また、その時久坂智也を「ともくん」と呼んでいた。

現在は久坂家に居候しながら組織の残党と戦っている。

久坂喜美子

久坂智也の双子の姉。

桜華高等学校元生徒会長にして文月高等学校現生徒会長。

登場人物の中でトップの部類に入るほど純真で感情的になる人物。

また、柔道初段であり日高裕美に負けるまでは無敗であった。

物語当初ではそれを活かしてエメラルド・アイを援護していたが…

最近では他のキャラの陰に隠れがちである(´・ω・`)

久坂智也

久坂喜美子の双子の弟で日高裕美の恋人。

姉とは対照的に「落ちこぼれ」の部類に入る生徒で日高裕美に接触した理由は下心。

さらに姉とは違い「割り切る」術を知っているためリアクションが薄かったりする。

しかし土壇場での機転や勇敢さは姉よりも優れており、エメラルド・アイを援護している。

自分のことを「ともくん」と呼んでいた初恋の相手マリリンのことを今でも好きである。

八十神忠士

日高裕美の父親にしてエメラルド・アイを生み出した張本人。

「組織」に誘拐され強制的に研究をさせられていたが隙を見て逃走。

追手により協力者や家族を惨殺されてしまい復讐を誓う。

その後意思を裕美に託し、カナリー・アイとともに爆死する。

水瀬初美

第2部より登場。

久坂智也に好意を寄せるがそれを「組織」に利用され蜂の改造人間に。

エメラルド・アイに『同情』され手下となるも

その後ある人物により殺害され(かけ)サイボーグとして蘇る。

そのせいでいろいろと私生活に支障が出たり、

ストーリーに矛盾が生まれたりとこういうことになったが気にしたら負けだと思う。

一応主要キャラだったのだが、

途中で作者の気が変わったのか「サブキャラ」と説明されてしまいたいへんご立腹のご様子である。

「サイボーグ少女 初美ちゃん」という番外4コマ漫画では主役として張っているが

そもそも番外編はコメディーなので扱いがひどいのには変わりがない。

その他の協力者

久梨原綾…サイボーグ人間。チューナーでもある。

岩館守雄…政府直属の調査員で文月高校理事長。

弘田香奈子…何者かに撲殺され100話で葬式を挙げる。

塩野桜…生徒副会長

藤村慶子…生徒会書記

磯鷲要…生徒会会計、現在は死亡

組織の関係者

黒須和馬

第一部の敵にしてエメラルド・アイが憎む組織のボス。

クローン学の権威で有能な科学者であったが、

クローン人間を作り出してしまい学会やマスコミなどの弾圧にあう。

そのため自殺をよそって姿を消し臓器売買で荒稼ぎをする。

真の目的は自分を追いやった日本への復讐でテロを画策するも

裕美に阻止され、最終的に殺害される

カーマ博士

第二部からの敵で黒須の死後実権を握った。

その正体は人工知能「ソネイロン」

組織としての行動よりも紅晋太郎を追うことを優先している節がある。

また、コンピュータゆえに実体を持たずアバターとして高宮あゆみの姿を模している。

高宮あゆみ/カナリー・アイ

組織の幹部。本名は神城由真。

八十神と同じく家族を人質に取られ組織にいたが

八十神の裏切りによって彼を恨み以後組織に忠誠を尽くす。

桜華高等学校教員として学生をチェックしていた。

カナリー・アイになるとそのスピードはサイボーグの中で最も速くなる。

八十神を恨むことは間違いだったと気づき組織の情報を告白。

1分後に自爆機能により爆死する。

モーリッツ・フォン・リヒター

武器運輸組織DHOLEの代表にして元科学者。

武器開発も手がけカーマからも教授と呼ばれている。

黒須和馬に資金援助を行い組織を強力化させた。

エメラルド・アイに興味を持ち、動力源奪取を試みるも返り討ちに遭い大火傷を負うはめとなり

復讐のため日高裕美を付け狙う。

アンドロイド

フランカ…リヒターの命令で暗殺に優れ気配を感じさせる前に裕美の四肢を切断した

ヴェルナー・ヴォルフ…人に近い思考能力を持つリヒターの秘書実力は未知数。

改造人間・人造人間

名称不明…カエル。

グレイサー…悍ましい生物。

藍田重三…複製人間

津賀田昇…性欲を操る能力を持った改造人間、前生徒会長

リザード・アイ…トカゲ型の生命体

グラウヴァー…対サイボーグ用破壊兵器。磁気を帯びた液体でできている。

液体人間…メモリーによって人に擬態することが可能。

なお、全て裕美の手によって殺害されている。

サイボーグ

レッド・アイ…クローン人間をサイボーグ化させたまさに駒。

アクア・アイ…右手のアタッチメントで使用武器を変えられるがエメラルド・アイには遠く及ばなかった。

アンバー・アイ…高圧電流発生装置を両手に持ち更に久坂喜美子を利用するが先回りしていた日高裕美によって殺害される。

オレンジ・アイ…かつて八十神を救おうとした警官だったがサイボーグにされてしまう。銃を武器にするが裕美によってビルから転落する。

ラベンダー・アイ…殺人光線発射装置やレッド・アイを使用しエメラルド・アイを苦しめたが最終的に自らの技を自ら喰らうハメになり消滅する。

シルバー・アイ…試作型サイボーグで黒須とともに逃げていたが黒須の命令を利用したエメラルド・アイに体を乗っ取られ黒須を殺害する。

ローズ・アイ…裕美を道連れに自爆を図るも空高くに投げ飛ばされ花火と化した。

敵?味方?

紅晋太郎

第二部から登場「裕美の腹違いの兄」と名乗る人物。

秘密諜報員として政府の命令で組織を監視している。

そのため桜華高校事件関連の生徒を文月高校に集め理事長となる。

かつて組織で人工知能ソネイロンを開発したが離反。

組織から命を狙われており、正体が判明すると一切の消息を絶った。

ブレイン

組織を狙う仮面の男。

脱走した八十神の代用品として作られたクローンだったが

裕美が組織アジトを破壊した際に脱走する。

その際に医療機関から少女を誘拐、改造し戦士とした。

日高裕美に異常なほどの執着心を抱き固執するが裕美自身には拒絶されてしまう。

また、自らの意思にそぐわない人物は徹底的に排除しようとするため、

裕美の心の拠り所である久坂姉弟を消そうと画策する。

黒尾かずさ/秦野和美

「組織」に洗脳され家族を斬殺、

その後自殺を試み医療機関に入院するがブレインの手によって復活。

その際秦野和美の人格は失われ冷酷非道の性格となり

任務のためなら殺人も厭わなくなった。

しかし、ブレインは組織への復讐を疎かにしたと判断。

裏切り独断で行動しようとするも、ブレインによって脳を破壊され廃人となる。

風紀委員会

間宮恭平…風紀委員長で漆原紗江子の遺志を継ぎ校内改革を勧めつつ、漆原を殺害した人物に復讐しようとしている。超能力者で紅と接点がある。

霧影いづな…女子剣道部部長で間宮の右腕的存在。超能力者。

真穂炉ミナト…超能力者。しかし「ボス」に服従しているため間宮に従わないことも。

漆原紗江子…4年前に死亡しているはずだったのだが、紅晋太郎の手によって間宮恭平と融合させられる。

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